パチプロの考え方って案外ビジネスに活かせそう

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ビジネス・マーケティング
パチンコで生計立てるってなんやねん!
ギャンブルなのに稼げる事が分かるって言うんかー

ども、とみです。
私自身、パチプロでもパチンコで生計を立てているわけではありませんが、パチプロがどうやって稼いでいるのかは、ちょっとだけ知る機会がありました。

勝つか負けるか分からないギャンブルのパチンコで、何故彼らは生計を立てるまでに至るのか
その考え方はビジネスにおいてもイかせそうやなぁって思ったので、このブログを書いてみました

参考になるぅ、おもろい考え方だなぁーって思った方は、今後ともごひいきに!!

ではでは、早速ですが、彼らは勝つか負けるかのギャンブルを、先の見えないギャンブルとは見てません。
一発一発が、勝利に繋がる単なる道程度に考えています。
何故、負けたとしても勝利を確信し続けているのか、それは、彼らには期待値というものが見えているようです。

期待値の高い戦いを続けていれば、負けと勝ちを合わせて最終的に勝ち残れるというのです。
では、期待値ってなんだろうって疑問に思われると思います。
Google先生に聞くと
【確率変数(ある出来事が起きた時に得られるスコア)×確率(その出来事が起きる確率)の和
と教えてくれました。

ちょっと混乱してきましたね。
計算の例はググってみてもらいたいとして、1回の戦いにおいて、期待値が高い戦いを続けていれば、勝率は低くても総合的に勝ちに持っていけるよねって話にまとまります。

その期待値を高く維持するにはどうしたら良いの?って事ですが、利益を最大限に伸ばし、損失を最小に止める事で期待値を上げる事が出来ます。
そして、これは事前準備の段階で設定する事が可能です。
パチンコで言えば、損失2万出したら今日はやめると言った具合です。

利益の部分は確率的な要素で確定するので、こちらでコントロールする事はできませんが、損失は自分の意志でコントロールする事が出来ます。
自分の意志をコントロールするのが、難しいのですが、これがパチプロの勝利のメカニズムとなります。

この考え方を知ったとき、僕は、他のビジネスにおいても共通点があるし、活かせるなぁって思いました。

例えば、牛丼屋で稼ぐと考えた時、作った牛丼の全部が全部利益になってる訳じゃないですよね?
落として食品ロスを出したり、期限切れが出たり、損失と利益が合わさって牛丼屋の経営って成り立っているんですよね。
そして僕らは、PDCAを回して出来る限り損失を抑えて、商品提供の期待値を上げる努力を普段からやって来ていたんだって思ったときに
『あ、全てのビジネスにおいても、これは通じる話なんだ』
と、思ったのです。はい。

とまあ、話は以上となりますが、こうした事を普段から考察し、分析して、ビジネスの生存確率を上げるにはどうしたら良いんやろって事を考えているので、参考程度に聞いてみたい方は、どうぞ僕の目をご活用ください。
ではまたー
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