おはこんハロチャオ!
今回は今のルールではまず最初に使っておくべきコライドンについて書かないといけないかなと思ったので書きます。
書かないといけないとは言ったものの、今環境に一番居るような型ではないので悪しからず。
経緯
ポケモンとしては最初に書いた通りの理由ですが、型としては普通に拘り型やダイス型よりも強いのかなって個人的に思っているからです。
コライドン
特性:日緋色の鼓動
テラスタイプ:炎
性格:陽気
努力値:H188 A68 S252
持物:突撃チョッキ
技:フレアドライブ アクセルブレイク 氷の牙 ニトロチャージ
オーロンゲ
特性:悪戯心
テラスタイプ:何でもいい
性格:穏やか
努力値:H244 B148 D116
持物:光の粘土
技:リフレクター 電磁波 光の壁 捨て台詞
ハバタクカミ
特性:古代活性
テラスタイプ:ノーマル
性格:臆病
努力値:H4 C252 S252
持物:拘り眼鏡
技:ムーンフォース シャドーボール マジカルフレイム サイコショック
解説
まずオーロンゲで壁を張り、コライドンで倒せるだけ倒して、倒しきれなかった分はハバタクカミで倒すっていうシンプルな並びです。
氷の牙については、一応カイリューなどがテラスしてない時用の打点として覚えさせてみてはいますが、結局テラスされることが多いポケモンなので何とも言えないですね。
とは言え、ランドロスなどにも打てるので悪くはないのかなと思ってます。
コライドンの耐久としては、壁込みで臆病Cぶっぱ眼鏡ハバタクカミのムーンフォースを15/16で耐えられるところまで振ってます。
オーロンゲについては、環境的に物理ポケモンよりも特殊ポケモンの攻撃を耐えられた方が良さそうだなと感じているため、特殊耐久に寄せております。
ハバタクカミについては、シンプルにCSぶっぱです。耐久に振るのも勿論強いと思いますし、個人的には割と耐久型のハバタクカミが好きですが、今回のコンセプト的にはこっちの方が使いやすいかなと考えております。
また、基本的にはコライドンにテラスを切るので、ハバタクカミもオーロンゲ同様何でもいいと言えば何でもいいのですが、もしコライドンでテラスを切らなかった際、例えばハバタクカミミラーの時などにノーマルテラスを切ることで、相手のシャドーボールを回避しながら戦えれば強いなと考え、今回はノーマルタイプとしております。
この並びは初心者の型などでも使いやすいんじゃないでしょうか。
やることも明確で、それぞれのポケモンがシンプルに強力なので、意外とごり押しでも結構勝てると思います。
ただ、オーロンゲに対し、初手パオジアンなどでしかも剣舞などをされてしまうと大分厄介なので、攻撃技も1つ入れた方が良いのかもしれないですね。
※悪戯心の仕様上、悪タイプに対して電磁波や捨て台詞は無効となってしまいます。
ただでさえ強いコライドンをやっと倒したと思ったら、コライドンの残した日照りの効果で古代活性しているハバタクカミが出てくるって、普通に考えたら恐ろしいですよね。
この2匹が相性良いのは、ゲームの製作段階からそりゃそういう風に作ってるんでしょうけど、使用率1位のポケモンと、伝説使用率1位のポケモンがここまで相性良いのはシンプルに恐ろしいです。
最後に、こういう壁張ってエースで戦っていく感じの構築って、普通に使いやすくていいですよね。
個人的にはサイクル系の構築を使うことが多いので、どちらかというと考えること多いなとは思ってるんですけど、エースのポケモンがここまで強いと大分考えることが減るなとは思うので、気分転換に使うと凄く休憩にもなって良いななんて思います。
※考えることが全くないわけでも、考えなくても勝てるというわけではありません。
今回も、残りの3匹についてもご興味がある方は、この先に書かせていただきます。
とは言え、個人的に今はこれが強いかなという、あくまで私の構築ですので、参考程度にしていただければ幸いかなと思います。