あなたのビジネスはもう限界?

記事
ビジネス・マーケティング
初めまして。壁打ちのTOMOです。
抽象的なアイデアを具体化したり、課題を整理するのが得意で、これまでスタートアップから中小・大企業で新規事業を担当してきた会社員です。

今回は”1人でビジネスを考える”ということについて、私の考えを書きました。ぜひ最後までお読みください!

自分ひとりでビジネスアイデアを考え、ビジネスを実行することは、多くの人にとって理想的な状況の一つでしょう。きっとこの記事を読まれている方の中にもそうしてきたという方はいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、その状況は、アイデアがもっと上手くいく可能性を無視している場合があります。以下では、1人でアイデアを考えてビジネスを実行するには限界がある理由について詳しく説明します。

「これからの人生はこれまでの人生の延長線上にしかない」

私たちは自分自身を様々な環境に影響を受け、それによって自分の行動を決定しています。これまでの人生は、自分自身が出会った人や状況によって、自分自身を形作ってきたと言えます。
そうであるが故に、これからの人生も同じように延長線上にしかないと言えます。つまり、自分自身が持っている限られた経験や知識に基づいて、アイデアを考えることにはどうしても限界があります。

「これまで自分が納得いくほどうまくいく選択ができてこなかった」

自分自身がこれまでに選んできた選択肢が、納得いくほどうまくいかなかった場合、新たなアイデアを考えることが難しくなる可能性があります。自分自身が失敗経験を持っている場合、それが自分自身の思考プロセスに影響を与えることがあります。そのため、新たなアイデアを考えることが難しくなる可能性があります。

「あなたと同じ人生を歩んでも別の人だったら到達点は別次元?」

自分自身がアイデアを考え、ビジネスを実行する場合、同じ環境に置かれている他の人と同じような選択をすることがあります。しかし、その人と自分自身が持っている経験や知識、資源、人脈などが異なる場合、同じアイデアを持っていたとしても、到達点は全く異なるものになる可能性があります。

例えば、同じアイデアを持っていた二人の起業家がいる場合、一方の起業家がビジネスを成功させ、もう一方の起業家が失敗することがあります。これは、起業家が持っている経験や知識、資源、人脈などが異なるため、全く異なる結果になるからです。

自分自身が持っている経験や知識、資源、人脈に加えて、他の人と協力してアイデアを出し合い、共同でビジネスを実行することで、より多くの可能性を引き出すことができます。

いまビジネスに悩んでいる方はぜひ周りの人に相談をしてみましょう。もしも周囲に同じレベル感で話せる人がいない場合や客観的な意見が欲しい場合はお気軽にメッセージにてご相談ください!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す