彼女は新しく生まれたその子に名前を付けていました。
話を聞く時、名前が出てくるたび、かわいいのです。
私も、その道を進んでいるそうです。
もろもろの条件は知りません。進捗もよくわかりません。
私はネタバレは嫌いなのです。
感情でこなします。
で、あとになって、そうだったと教えてもらい、あ、そうなの……。
この辺、本当に意味わかりません。
まぁ、だいたい、どうせ先にわからない話をいくら聞いても、その時そこまではわからないのです。
で、ですね。
私は籠を得たと同じくして、私の条件を満たしたようなのです。
この、重いのは……。それ?
彼女がその子のことを呼ぶたびに、いいなぁと思っていました。その名前の由来は知りません。
……名前……。
最初、私の名前と貴方の名前から……とか考えました。しかし、こには疑問が残っている問題があるのです。
止めました。
私は付けなくてもいいだろうと思いました。
それが昨日です。
が、今日になって、なんだか、「付けてー」みたいな感じです。
かわいい。
考えました。
でも、どこから持ってくれば……。
あ、あのぬいぐるみ……。
しかし、ぬいぐるみは2つあるのです。
それぞれの意味合いは共通点があるのです。
しかし、その共通点は使えません。
……( ゚д゚)ハッ!
ぬいぐるみの名前そのものから、取る……。一字ずつ持ってきました。
いい感じにできました。
かわいい。
なんだかうれしそうです。