ACCESS開発事例紹介 サービスの残時間管理

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IT・テクノロジー
私の提供しておりますマイクロソフトACCESS開発サービスで、実際にお客様よりご要望いただいた、ACCESSのカスタマイズ事例をご紹介します。
今回頂いたご要望は下記の通りです。


習い事など所定時間分を前払でご購入いただくサービスで、顧客別のサービス残時間を計算したい。

このご要望にお応えするため、商品毎にサービスの購入時間を計算し、サービス提供実績を元に残時間を自動計算する機能をACCESSで作成しました。
処理の流れをご説明します。

商品マスターに時間数を設定

あらかじめ、商品マスターに商品ごとのサービス提供時間数を設定しておきます。

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商品購入時に、顧客単位で残時間をチャージ

顧客が商品を購入するたびに、顧客管理画面で購入した商品に対応した時間数をチャージし、累積購入時間を計算 していきます。
下記の例では、はこにわ たろうさんは2回購入して累積購入時間は30時間です。

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サービス提供実績を記録

一方、サービス提供時には、サービス提供実績を記録していきます。いつ、誰に、何時間提供したかを記録します。この記録は手動入力以外に、csvデータなどでの自動取り込みも可能です。

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残時間を計算

顧客ごとに累積購入時間から累積提供時間を引くことで、残時間を計算します。残時間が残っていない顧客に対しては、サービス提供時に、追加購入を促すアラートを出すことも可能です。

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開発期間・費用

この機能の開発に要した期間は、ご用件のヒアリングも含めて、約2週間。 費用は4万円で実施いたしました。

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こちらの機能は、以下のサービスにてご提供可能です。
お気軽にお問い合わせください。


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