ACCESS開発事例紹介個人と法人への分割請求

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IT・テクノロジー

私の提供しておりますマイクロソフトACCESS開発サービスで、実際にお客様よりご要望いただいた、ACCESSのカスタマイズ事例をご紹介します。

今回頂いたご要望は下記の通りです。

一つの売上を、個人から現金回収する部分と法人へ請求書発行する部分に分けたい。

このご要望にお応えするため、売上に対して個人負担額を設定し、法人へは請求書、個人へは領収書を発行できる機能を開発しました。

処理の流れをご説明します。

売上伝票入力時に個人請求分を入力

売上伝票入力時に、顧客名（個人）と請求先（法人）を別で入力し、個人負担の有無、個人負担額を登録します。

全体の売上から個人負担額を引いた金額を法人向けの請求書に自動記載します。

入金管理上は1つの売上に対して、個人と法人の入金を分けて管理できるよう明細を2つに分けて作成します。これにより、個人と法人の入金タイミングが異なっても簡単に管理することが可能です。

個人に対しては現金を回収した際に領収書を発行します。

金額は当然、個人負担分のみが表示されます。

この機能の開発に要した期間は、ご用件のヒアリングも含めて、約3週間。費用は5万円で実施いたしました。

こちらの機能は、以下のサービスにてご提供可能です。

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