放置していいモヤモヤと向き合うべきモヤモヤ

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コラム
自分自身の経験から、モヤモヤには2種類あると感じています。

それが、放置していいモヤモヤ向き合うべきモヤモヤ💭

今日は、2つのモヤモヤの見分け方と、それぞれの対処法について書いていきたいなと思います。

✅2つのモヤモヤの見分け方


2つのモヤモヤの見分け方はシンプルで、一晩寝て無くなるか、無くならないか

一晩寝て無くなれば、放置していいモヤモヤ。

一晩寝ても無くならなければ、向き合うべきモヤモヤです。

例えば、たまたま入ったお店のスタッフの態度が悪く、モヤモヤしたときなどは、基本的には一晩寝たら忘れることが多いと思います。

しかし、そのモヤモヤが翌日まで続いた場合、または、似たような出来事をきっかけに同じようなモヤモヤが何度も続く場合は、しっかりと向き合う必要があるかもしれません。

✅放置していいモヤモヤへの対処法

放置していい(という表現は最適ではないかもしれませんが・・・)モヤモヤの場合は、一刻も早くそのモヤモヤから解放されることが重要です。いわゆる「中庸」の状態を目指します。

その際、色々試して、効果があったなと感じるのが、

・寝る
・歌を歌う
・お笑いをみる
・何かを唱える(ホ・オポノポノや般若心経など)

です。

いずれも、モヤモヤの原因から意識を離すことで、スピーディーにモヤモヤを解消することができます。

アンガーマネジメントでは、よく「6数える」や「ジャンプする」などの方法も紹介されていますね。状況によって、使い分けるのが良いかなと思います。

✅向き合うべきモヤモヤへの対処法

一方、向き合うべきモヤモヤの奥には、ご自身の心の傷や固定観念が影響している可能性があるため、深掘りしてみる価値があります。

最初の、「たまたま入ったお店のスタッフの態度が悪くモヤモヤした」を例にとると、その心の奥には、

💭「店員は、いつもニコニコ親切にするべきだ(←自分にも強いている可能性)」

💭「こうやって、いつも自分は大事にされない」

💭「自分は運が悪い」

といった気持ちが隠れているかもしれません。

私たちは幼少期より、両親や周囲の環境、テレビ等の情報から、多くの「社会通念」や「固定観念」などを植え付けられ、気付かぬうちにそれが苦しみの原因になっていることもあります。

そこで、モヤモヤを感じた時には、その奥にどんな「信念」があるのかを認識し、その信念は今の自分にとって必要か必要でないかを再確認する作業が有効と言われています。

この時に効果的な方法としては、「ジャーナリング」が挙げられます。

✅ジャーナリングとは

ジャーナリングとは、頭の中に浮かんだことをそのまま紙に書いていく作業を示します。これにより、自分の思いを可視化し、感情の整理が行いやすくなると言われています。

私の場合は、ノートに1〜2ページほど、思いの丈をつづっていくことで、モヤモヤの根本原因や次にとるべき行動が見え始め、スッキリした気分になれることが多いです。

このジャーナリングは、書くという行為に集中することで、意識が「いまここ」に向かうことから、「書く瞑想」とも呼ばれています。


こうして見ていくと、放置していいモヤモヤも、向き合うべきモヤモヤも、「自我」を取り払うことで、解消することができるのだな〜と改めて感じました。

✅終わりに

本日は、放置していいモヤモヤと向き合うべきモヤモヤについて、その見分け方と対処法をお伝えしました。

いずれも、あくまで自分にとって効果があったやり方なのですが、少しでも、どなたかの参考になる部分があったら嬉しいです。

ココナラでは、占いのサービスをメインにご提供していますが、占い以外にも、“楽に、楽しく、幸せに生きる方法や、そのためのマインドセット” にも興味があるので、時折こんなブログも書いていけたらと思っています。

それでは、
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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