校内研究会「次にやることは💚」

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学び
前回の続き・・・・ですが 社会科と総合の違いを説明したり学年で取り組む 題材の説明をしたり・・・・担当者は、本当に頑張って説明をします

実は できない理由探しのヒトは まだまだ困難さを感じています次の策は、「これなら自分もできそうだ」と、感じさせることですつまり、「子どもの具体的な姿」を明らかにして 示すことです

1 作業チーム、「子どもの姿」具体的に吟味する=評価規準 


この作業は、「作業チーム=推進委員会」を組んで、「話が分かる人たち」と 具体化してくださいことば集めではありません今までの「多様で多彩な実践」に基づいた 「実践経験とその成果と課題を踏まえた」検討会だからです加えて、ここで出されたこともの姿は、研究のめざすところだからですつまり、仮説検証の柱ですそして、子どもの成長を評価する「規準」となるものです

2 具体的な例を挙げていきましょう

例えば、「主体的に学ぶ子供の育成」などは、近年の流行りですここからが 貴方の腕の見せ所です

「主体的」とは どういう姿か?「学ぶ」とは どういうことか? を具体的に子供の姿として示すのです

「主体的」・・・前の学びから 新しい疑問がわく子ども        題材に出会い、興味関心を持つ子ども        情報を駆使したり 実験・観察をしていく子ども        得られたデータを整理・統合して、自分の考えを表現する        子ども        もっと、もっと挙げることができます        このひとつをとっても 取り組み甲斐のある子供の姿です「学ぶ」・・・・既習事項をいかして、新たな課題を解決しようとする子ど        も        収集した情報(観察・実験も含めて)から、自分なりの考        えを表現する子ども        これも、もっともっと考えつきますチームで、これを出し合うのです

3 目の前の児童の「実態を的確に判断=評価」したうえで、どの力を どこまで高めていくか・・・を 擬態的に語り合いましょう

上記の例でさえ、もっともっと細分化した姿を示すことができます評価しやすいように、数値目標を掲げることができます極端に言えば、「主体的な子」→発言が多い という数量評価              →挙手が多い    〃              →大事な key wardを言えるという質的評価等も あげられますどちらが良いというのではなくて、チームで検討するプロセスが「研究」です

4 このプロセスが「研究仮説」に繋がります

「研究」は、何をして悪いはありませんどんなプロセスでも、子ども達が伸びる可能性はたくさんありますただし 共同研究としては「この方法で こんな子供の姿を目指そう」となるのですここまでを、「具体的な子供の姿」として示すことで、やれない理由を言うヒトの 半分は こちら側に入って来ることができます


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