非常識であれ

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こんにちは、私はとある企業で会社役員をしています。

今日、私個人的に衝撃的なニュースを見まして。。。

私は大学生~卒業して約1年くらいの間、北九州のとあるピアニストに弟子入りしていたのですが、
その師匠が去年お亡くなりになっていたことを知りました。

驚きとともに、ご高齢ではあったため、良い寿命を迎えられたのならいいなと思いながら、ご冥福をお祈りしました。

師匠は周りに影響力が強く、自然と人も集まり、とてもユニークで、非常識で、下ネタも話し、あこがれる存在でした。

ご高齢でも力強いピアノを弾き、ご自身の若いころのエピソードなんかも、とても楽しく聞いていました。

師匠からよく聞いていたお話しのひとつが

「非常識であれ」でした。

成功者、成功する人というのはどこか非常識である、と。

その非常識とは、法を犯すとか、そうゆうものではなくて、

人がやらないことをやったり、思い浮かんだりすること。

反対されてもその気持ちを貫いたり、突っ走ったりすること。

周囲は関係なく、自分の道を進むこと。

本当にそうだなあとつくづく思います。

私も100冊以上のビジネス本を読んできましたが、

どの著者も共通する「成功する人の癖」というのはあり

そして、どれを読んでも、自分がそれをするのではない、ということも分かりました。

よく意味が分かりませんよね笑

ある意味、自分らしく、自分の直観にしたがって生きろ、と言う意味です。

自分の環境やお金、仕事、性格、全てそれぞれ違うので、

誰かの真似をしても、永遠にその方にはなれないのですよね、

なので、自分自身を貫きとおして、自分のことをよく理解して、

そして行動に移していける人、そんな人が成功者になるのだ、と。

先生はそうゆう意味をこめて、「非常識になれ」とおっしゃていたのだと思います。

私は、非常識になれているだろうか?
自分らしさをとことん追求出来ているだろうか?と思うと、少し疑問に思えていきます。

先生、師匠ほど、自分を貫いてないな、と思っています。

憧れの師匠に近づくためには、自分をもっと自分らしく生きること、だと思いますので、

今自分に出来る、自分らしいことは何だろうな?と考えています。

仕事をしっかりすることとは違います。

「何やってんの?」と周囲が理解しなくてもいいんです、
自分が理解していればOK。

結局どのビジネス本や自己啓発本を読んでも、

これに尽きると思います。

自己啓発本を読んでも成功しない理由は、そこにあります。

自分自身が直観で思うことを実現できているか?
面倒だと思っても、やってみることはできているか?

きちんと考えながら取り組みたいと思ってる今日この頃でした。
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