こんにちは、元小学校教員のLilyです!
「小学生になるまでに身に付けるべきこと」シリーズは少しお休みして、今回は、小学校で起きたとあるほっこりエピソードについてお話しします。
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教員をしていると、ふとした時に起きる、子供たちの素直でかわいらしい言動に癒されることがあります。
そんなかわいらしい癒し言動の中から、私のなかでの不動の一位「入学式で起きたほっこりエピソード」を紹介します。
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とある数年前の4月吉日、入学式の日とのこと
コロナ渦になり形式が変わった学校もあると思いますが、
入学式の定番の入場スタイルといえば「となりあった友達と手をつないで入場する」というものでした。
当時、中学年のやんちゃボーイズ&ガールズを担任することが多く、なかなか1年生と触れ合うことがなかった私にとっては、入学する一年生の子供たちは可愛くて天使のようで、座っている姿を見るだけでも癒しでした。
子供たちを整列させる係であったため、2列に名前の順で並んでもらいお隣同士で手をつないでもらって準備ばっちり。
ところが、1組手をつないでいないペアがいました。
おそらく話を聞いていなかったのだと思います。
近くによって「隣にいるお友達と手をつないでね」と声をかけたところ
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ギュッと私の手を握ってにこにこ☺
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私を”となりにいるお友達”と思ってくれたみたい・・・!
めちゃくちゃかわいい・・・・!
入場の時間が近かったので、「ありがとう、先生は前に行くから、おとなりの〇〇ちゃんと手をつないで入場しようね」と声をかけると、にこにこ笑顔のまま、ちゃんと一年生のお友達と手をつないでくれました。
思いがけない、癒し行動にほっこりできた入学式でした。
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子供って思いがけない言動をすることがあるので、驚きがあったり今回のように癒しがあったり、なんだかおもしろいですよね。
まだまだ教員時代のエピソードはあるので、ときどきこうやってお話しできたらと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また次の投稿で・・・!
Lily