【オーラリーディング】守護霊の働きは子孫繁栄

記事
コラム
よくお客様から寄せられる悩みにご結婚や不妊に関する事柄があります。
今回は、こうしたお悩みには実は守護霊が関係していますよ、というお話をしていきます。

守護霊は「先祖霊」

我々の人生に関わり支える背後霊は、いくつかの霊の集団で成り立っています。

・守護霊
・指導霊
・補助霊
・支配霊
・動物霊
云々…

こう呼ばれる霊を総じて背後霊と言い、守護霊はその1つです。
この守護霊はどういった存在かと言いますと、様々な見解がありますが、私は200年以上前のご先祖の霊と考えています。

私は守護霊(=先祖霊)とコンタクトしませんが、オーラの中にその存在を垣間見ることがあります。
その色は水色ターコイズブルーといった色合いで登場することがほとんどです。

この記事をご覧になるお客様の中にもお心当たりのある方がたくさんいらっしゃると思います。
ここから先は「ご先祖=守護霊」としてお読みいただければと願います。


水色系のオーラは結婚に機縁する

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それでは水色またはターコイズといったオーラが、なぜ先祖霊と関係あるのかという話をいくつかします。

これらの色が守護霊であるという考えに至ったのは第1段階として、このオーラを持つお客様の多くがいくつかの共通点を持っていることに気づいたからです。

特にこちらから訊ねなくても、

「結婚できますか?」
「子供は授かりますか?」

というようなご相談がありました。
そしてこの結婚と妊娠のご相談と同じくらい多かったのが

「最近母が他界しまして…」
「亡き父からメッセージはありませんか?」

というものでした。
また、年齢によってばらつきはあるものの、このご相談をされるのは圧倒的に女性が多い、というのも特徴的でした。

嫁いでいる女性からすると、ご実家のことになります。
未婚女性のご依頼でもご実家のことです。
いずれもご実家のこと。
この辺りも気になる点ではありました。

他にも離婚や中絶といったご相談の際も、水色のオーラは現れます。

これらの共通点から最終的に、水色系のオーラが現れる場合は「血縁者」の死生に関する事柄と結論付けました。


└ 古いご先祖の供養で起こったある夜の出来事

水色のオーラの意味がわかったところで、奇妙な現象が起こり始めました。
先祖供養のお仕事が舞い込むようになったのです。

常日頃、死霊を対象とする「口寄せ」などはできない、とお伝えしているのですが、どうしてか大掛かりなご供養の依頼が舞い込むようになりました。
何十代と続く、古い家系図があるようなご家族の依頼です。

依頼なさるお客様は皆、強烈な水色のオーラを放っていました。
当時相当なプレッシャーだったのを記憶しています。

このため連日朝方近くまで調べものをする日が多くなりました。
歴史など関心のない私が書店や図書館に通う日々。
霊視を検証する必要があったのです。

やっとの思いで準備を終えた朝、ある考えが降ってきました。

この今起きているシンクロニシティは、水色のオーラが先祖霊であるということの他に、何か別の意味があるのではないか、そしてそのことを伝えようとしているのではないか。


そしてご供養を行った日の夜のことです。
家族が寝静まったあと、当時愛煙家だった私は一服しようと外に出ました。

ボーっとしながら景色を眺めていると靄(もや)のようなものが集まり始めました。
かと思うとその靄から、100人やそこらのたくさんの足がニューッとあらわれたのです。

そして次の瞬間その足は、水色の靄となってスーッと空間の中に消えていきました。

ドラマのワンシーンかのように、人は驚き過ぎるとポロッと煙草を落としてしまうんですね。
指の間から煙草がこぼれ落ちていきました。

部屋に戻って先ほどの出来事を考えていました。

タイミングから考えると、あの足は恐らく本日ご供養させていただいたご先祖に違いない。そして水色の靄となって消えていった…

この時、水色のオーラはご先祖霊を意味すると同時に、水色のオーラはひとりの霊体が放っているオーラというより、一族全体の魂が振動した色なのではないか、そうはっきりと感じました。

つまりセッション時にお客様に見える水色のオーラは、背景に一族全体の魂があるということを、連日のシンクロニシティで知ってほしかったのではないかと。


└ 古い先祖のご供養で起こった変化

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ご供養から数日がったある日、今回このお仕事を依頼して下さったお客様からご報告を受けました。

長い間縁に恵まれなかった姪が嫁いだ、と。
そしてそのお腹には新しい命が宿っていると。

また、今回の一族とは関係ないのですが、このタイミングで長年不妊に悩んでいたご夫婦からも懐妊の報告をいただき、めでたいことの連続でした。

この一件で水色のオーラは結婚、子孫繁栄、そして生と死についてつながっていくのだと理解しました。

守護霊は先祖霊であることを確信「息子のオーラ」

その日の朝、期末テスト最終日の息子は気だるそうに登校の仕度をしていました。

その様子を急かすように眺めていた時です。
息子のオーラが水色を放っていることに気が付きました。
家族のオーラを意識してゆっくりみることがあまりないので、仕事で見慣れているとはいえ、かなりの違和感でした。
午前中はそのことが頭から離れませんでしたね。

その日息子は気分が悪いと部活を休んで帰宅しました。
そしてその晩、息がしにくいと言って救急車で運ばれる事態に。
それから1週間入院することになり、検査の結果、心臓に異常が見つかりました。
加えて医師からは「突然死症候群」まで示唆され呆然としていたのを憶えています。

無事退院することができ、帰路の車中で息子のオーラについて考えていました。
このところ水色のオーラに絡む仕事をしていたこともあり、息子の異常を彼の守護霊が教えてくれたのではないかと思いました。
そしてその守護霊は古いご先祖たちなのではないかと。

車中でポツリと息子が言いました。

「祖父ちゃんたちが守ってくれたのかな。」


守護霊は命を繋ぐために寄り添う

ご相談内容に特に心当たりがなくても水色のオーラが現れた時は、そっと見守ってくれているご先祖に思いを馳せてみて下さい。
夢の中で、或いはふとつけたラジオから聴こえる言葉に、または家の中に迷い込んだ蝶に、守護霊からのメッセージを感じることができるかもしれません。

見えない存在からのメッセージはシンクロニシティが全てです。
偶然の重なりに感じるスピリチュアルを大切にしてください。


合掌








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