職場(と言ってもボランティアですが)で、ベアたんのコツコツぶりが時々話にあがるそうです。
そう、コツコツ何かをするのは好きです。
派手なことをドーン!とやるのはちょっと苦手だったりします。
積み重ねるのは好きです。
実はブログ歴は20年ほどあります。
ブログ全盛期に発信することを始めました。
もともとはブログなどを書いていたわけではなく、小説などを書いている方でした。
エブリスタ、なろう、カクヨム、様々な場所で小説・ポエムなどを書いていました。
絵を描くより文章を綴る方がどちらかというと好きです。
書くことはもう習慣化していますね。
コツコツ何かをするには、習慣化した方がよいと言われています。
習慣力をつけるためにすること
1.小さなステップから始める:
大きな変化を一気に取り入れようとすると、すぐに挫折してしまうことがあります。習慣を身につける場合も同様で、小さなステップから始めて徐々に習慣を増やしていくことが大切です。例えば、毎日10分ずつ運動をする、毎日1冊本を読むなどの小さな目標を設定しましょう。
2.目的意識を持つ:
習慣を身につけるためには、何のためにそれをやるのかという目的意識が大切です。自分自身の目標をしっかりと設定し、それに向かって取り組むことが習慣を身につけるためのモチベーションになります。
3.毎日同じ時間帯に行う:
習慣を身につけるためには、毎日同じ時間帯に行うことが重要です。例えば、毎日朝にストレッチをする、毎晩寝る前に読書をするなど、時間帯を決めて実践することで習慣が身につきやすくなります。
4.習慣トラッカーを利用する:
習慣トラッカーというアプリや手帳を利用することで、自分が習慣を実践しているかどうかを記録することができます。継続的に習慣を実践することで、トラッカー上に積み上げた数字を見ることができ、モチベーションになることがあります。
5.場所を変える:
同じ場所で同じことをすることが習慣化しやすくなります。新しい場所で同じ習慣を実践することで、習慣を変えることができます。例えば、新しいカフェで毎日読書をする、公園で朝ジョギングをするなど、場所を変えることで習慣を身につけることができます。
ベアたんは、ルーチンの物事を行うおおよその必要時間は20分と設定しています。
これは習慣化する中で、心地よいなと思った時間を目安にしたものです。
毎日描いている似顔絵イラストも、一つのブログを書くのも基本的に20分くらいです。
そして、だいたいそれを行う流れ、順番は決まっています。
イレギュラーな事態で流れが変わることもありますが、基本的には毎日同じ動きをします。
もう一つ習慣にしていることがあります。
これは公務員時代から変わらずやっているのですが、始業前後の時間で、1日の時間の配分を決めます。
決めると言っても、大きな時間の骨組みだけです。
細かく設定してしまうと、それが出来なかった場合に強いストレスとなります。
時間配分を決めるためのコツ
1.優先順位をつける:
やらなければいけないことをリストアップし、優先順位をつけます。重要度や緊急度に応じて順位をつけることで、効率的に時間を配分することができます。
2.目標時間を設定する:
各タスクに目標時間を設定し、その目標時間内で完了するように努力します。目標時間を設定することで、時間を無駄にせずに集中して取り組むことができます。
3.ブロックスケジューリングを利用する:
ブロックスケジューリングとは、1つの時間枠を作り、その中で複数のタスクをまとめて行う手法です。例えば、午前中の3時間を1つのブロックとして、その中で複数のタスクをこなすことで、効率的に時間を配分することができます。
4.休憩時間を設定する:
長時間集中すると疲れがたまります。定期的な休憩時間を設定することで、リフレッシュして集中力を維持することができます。例えば、50分集中して10分休憩するなど、短い時間で効果的な休憩を取ることが大切です。
5.時間の見積もりに余裕をもたせる:
タスクを実行する際に、予定よりも時間がかかることがあります。そのため、時間の見積もりに余裕をもたせることが大切です。予定の時間に余裕をもたせることで、予期せぬトラブルに対応する余裕を持つことができます。
特にこのブロックスケジューリングというのは有効でした。
ブロックスケージュリングの方法
1.タスクのリストを作成する:
まず、やらなければいけないタスクをリストアップします。タスクは、緊急度や重要度に応じて優先順位をつけます。
2.ブロックの時間を決める:
次に、1日や1週間などの時間枠を設定し、その中で複数のタスクをまとめて行うブロックの時間を決めます。例えば、午前中の3時間を1つのブロックとして設定することができます。
3.タスクをブロックに割り当てる:
リストにあるタスクを、優先順位や目標時間などを考慮して、ブロックに割り当てていきます。時間がかかるタスクは、複数のブロックに分けて割り当てることができます。
4.ブロック内のタスクを実行する:
ブロックの時間になったら、その中で割り当てられたタスクを実行します。ブロック内では、できるだけ集中して1つのタスクを完了させることが重要です。
5.休憩時間を設ける:
長時間集中すると疲れがたまります。定期的な休憩時間を設定し、リフレッシュして集中力を維持することが大切です。
6.ブロックの調整:
実際にタスクを実行してみると、予定よりも時間がかかる場合や、逆に余裕がある場合があります。そのため、ブロック内のタスクを調整することが大切です。予定よりも時間がかかってしまった場合は、次のブロックでそのタスクを引き続き実行するか、他のタスクを優先するかを決めます。
ベアたんは基本的に(今は1時間に1回休憩をとっていますが)2時間に1回休憩をとるようにしていたので、1ブロックはだいたい2時間で考えていました。
優先順位は考えますが、ブロック時間内でこなせればよいとし、2時間のうち集中できそうなブロック時間開始30分くらいの時間に重要なタスクを持ってきていました。
このように時間配分を工夫することによって、効率的に物事をこなすことが出来ます。
そのためには自分の集中度合いの癖などを知っておくと良いですね。
今日はちょっと長くなってしまいましたね・・・(*´ω`*)
習慣力というのは実に何事においても大切です。
しかし、習慣にこだわりすぎてしまうと、イレギュラーな事態に対応が出来なくなりがちです。
少しずつ進めましょう。