コミュニケーションはテクニックが2割、気持ちが8割。

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ビジネス・マーケティング
人間が持つ悩みの中で、

”人間関係の悩み”

は、ほとんどが持っているものではないでしょうか。

もしくは、

今は特になくても、
生きているうちに悩まない人はいないのではないでしょうか。



私も人間関係については、

学生のときも、
社会人になってからも、

たくさん悩みました。


多くの人が関わって、
自分も生きられる世界ですから、

人間関係から逃れられる人はいません。



だからこそ、

”理解できない”

という壁が悩みになります。


私もたくさん悩んできたからこそ、
今、多くの人のコミュニケーションの相談に
乗っておりますが、


結構多くの人が解決方法を
間違えて捉えているように思います。



「なにが違うのか?」

ということですが、


”コミュ力はテクニックではない”


ということです。



もちろん、言葉の選び方のコツはありますが、
基本的に言葉というのは、


”人の気持ち”


から出てくるものです。




実は、コミュ力を身に付ける順番は逆で、


”気持ちを変えればテクニックが使えるようになる”


ということです。




例えば、

よく家庭関係の悩みで、


「夫はいつも、家のことに無関心で、
私のこともちっとも気にしない。」

「妻が冷たくて家にいるのが辛い」


ということがあります。


不倫や浮気が流行っているという、
クレイジーな時代なので、


「まさか・・・」


と疑って、夫婦仲が悪くなってしまうこともあります。


このときの気持ちとして、


「相手が悪い。私は悪くない。」


という、”自分にとって当たり前”の気持ちがあることが、
非常に多いです。



気持ちの持ち方で、人や物事の見え方が変わるので、
疑った気持ちを持っていれば、


「あの人が悪い!」


となるのは当然のことです。



これは当時者は自分のことのみしか見えなくなってますが、
傍から見ると、


「もう少し相手の気持ちとか、
聞いてあげたら?」


と冷静に見れるのですが、

人のことは分かっても自分のことになった途端、
分からなくなってしまうものです。



このように、

気持ちがどのような状態かによって、
あなたが人をどのように判断するのかが
変わってきます。



冷静に見ることができたら、
言葉も選べますし、
相手の気持ちも汲み取ってあげられますよね。



この気持ちの部分で冷静になれないと、
いくら人と仲良くなるテクニックを駆使しても、

コミュ力は上がりません・・・



ところどころで気持ちから出る、
”言葉の失敗”をするからです。



ですので、まずは、

”理解できないことを理解しようと努力する気持ち”


が大事なことです。




ぶっちゃけた話、

人間関係で悩んでいたとしたら、
この記事に書いていることを実践していただくと、
ほぼ解決します。



ぜひ、ご参考にしていただけると嬉しいです!


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気になる方は見てみてくださいね。



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