「これ以上推したら嫌われるかも・・・」と最後の一押しができないときの対処法!
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ビジネス・マーケティング
こんにちは。
fukuneko34です。
セールスに関するご相談の中でも多いのが、
「最後の一押しができない・・・」
ということです。
めちゃめちゃ気持ちは分かります。
私も苦手だからです(;^_^A
「これ以上言ったら、嫌われそう」
「お客様に嫌な顔されそう」
と、どんな顔をされるか、反応が怖くて、
本当は伝えてあげたいことがあるのに、
引いてしまうことはありませんか?
「あのとき、なんて言ってたら正解だったのか・・・」
と、解決しないまま、
モヤモヤしていることはないでしょうか。
そしてそのまま、
別のお客様のところに行って、
また同じことを繰り返すという、
負のループにハマってしまうと、
収入に直結するひとり起業家さんにとっては、
結構、致命傷になりますよね。
サラリーマンの方でも、
クビがかかっていたら、
必死なのではないでしょうか。
実は、最後の一押しが必要な場合に、
その一押しが楽になるコツがあります。
それは、
最初のアプローチから変えていく、
ということです。
従来型の営業スタイルだと、
ヒアリング
商品説明
クロージング
大まかに言うと、こういった流れが多いかと思います。
しかし、
この最初の部分から変えていきます。
これはなにかというと、
「見極め」
です。
最初のヒアリングは見極めのために行ないます。
ここをしっかりとすれば、
最後の一押しなく、
成約に結びつけることが可能なのです。
そして、一押しが苦手なのは、
お客様を持ち上げすぎている場合です。
あなたがお医者さんの立場であれば、
「あなたのその症状だと
この薬を飲んだ方がいいんですが、
やっぱり嫌ですかね・・・?」
なんて聞かないですよね(;^_^A
「あなたにはこれが必要なので、
これを飲んで安静にしてください」
と言いますよね。
これと同じで、
立ち場の認識を少し変えるだけでも、
商談の進め方は全く違ってきます。
ですので、
最初のアプローチから見極めをして、
最後の一押しが要らないセールスを
していくと、
もう怖いものなしです。
ぜひ、やってみてくださいね。
ちなみにですが、
私が実際に行っているセールス法については
こちらのサービスで公開しています。
ご興味があれば、ご覧になってみてください。