・コラム・こじれ母娘のとある小話#29

記事
コラム
ここ数日ぐらぐらと心が揺れていました。
一人暮らしをしていますが
数日前に実家に帰り
そこからぐらぐらしたまま
何日も抜け出せない数日でした。


わたしと母はいまはどういう関係なのかというと
引っ越してからのほうがもちろん(?)
仲は良好化して時々会いますし、

だからといって何かきっかけが
毒親
毒母に育てられた娘
のカテゴリーで話が進んでしまうと

良くなったように見えた母が
いきなりまた毒母化して
わたしをコントロールしようと働きます。



母はおそらくですが個人的に
ネットで見る情報でカテゴライズするとになりますが
ADHDかと思います。

わたしの方は
ADHDに育てられたHSS型HSPかとおもいます。


うちの場合、実際長いこと心療内科にお世話になっているのは
私(ADHDに育てられたHSS型HSP)になります。

元々心療内科のデイケアに通ったりしていましたが
デイケア自体がなくなってしまったので
その時点から
保健福祉士さんの生活相談に切り替わりました。

そちらの心療内科に通い始めた時点(2014年)には
とても心が荒みきっていて
心療内科に通っていても、
先生を途中でかえてもらうまで(2019年)
変化は小さく、
変化は小さい中でも変化しつつ、
2019年からわたしの中の私が変化、進化が著しく速かったかとおもいます。

心療内科ではHSPのカテゴライズはしてもらっていません。
そういう話も受け入れてはくれませんが
個人的にHSPのはなしが世に広まってよく調べる中
欠かせない私の気質を表す一つのヒントなので
先生の前では言いませんが、
福祉士さんのまえでは時々ですが言葉に出します。


福祉士さんの前ではもう何でも話せるので
とても安心して話せる場所を持てているとおもいます。


その進化する中
(福祉士さんとの週1回の、自分の思いを言葉にして出して整理する作業)
を繰り返していく中で、やっとやっと、親と離れられたし
親も「お前のためを思って言ってるんだ」
と言う言葉や
脅迫のような迫力の環境の中、

福祉士さんは
わたしの変化を見て、そのまま、
「そのまま反抗できるようになっていこう」
と言いました。

もちろんそのままの意味の
「反抗」「反抗」「反抗」、、、、、、!!!!!

ではないとおもいます。



「情報収集」と「読む」ことが趣味な私
としては

最近見たテレビ番組では
たまたま見た「暴露法」。
これが関係していたのかな、とか

反抗期のなかった私、と
ある意味まだ未来のあるようにうつったうちの家族具合、
私の相談の熱心、家庭環境を改善していく勇気
をみて
心理学による?後押しだったのかもしれません。


今は、
最初に戻りますが
福祉士さんへの相談と家族に立ち向かうこととを
繰り返し、
一人暮らしへたどり着きました。



・・・最初書こうとしていたことと段々離れてきたので
(というか、前説がない限り無理だったのかもしれません)


また続きを書くことがあれば書こうとおもいます。
もしこのようなコラムでも
参考になることがあるなら幸いです。
今日はコラムという形で私の素性のアウトプット
となりましたが、おつきあいくださりありがとうございました^^*




2022・11・10  楠木詩織






サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す