公務員試験(市役所・地方上級) 論文の書き方 例文12テーマあり

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 公務員試験の合格には避けては通れない「論文」ですが、その内容は自治体における課題に関することが多いです。また、その課題の中でも近年特に注目されているテーマについて出題されるケースが多くなっています。
 今回は、近年課題とされている12テーマについて、私自身の合格体験や現役受験生の意見・経験を踏まえて例文をご用意しました。各テーマについて1000字~1500字です。

テーマ一覧
①デジタル化(自治体DX)
→「自治体DX推進計画」【第2.1版】公表(2023)

②地方創生
→人口減少、少子高齢化、都市部への集中、「国家戦略特別区域法改正案」の閣議決定(2021)

③観光
→コロナ禍の収束、インバウンド「観光立国推進基本計画」の公表(2023)

④児童虐待
→「改正児童虐待防止法」「改正児童福祉法」の成立(2020)
 子供に関する政策は、少子高齢化もあり出題ブーム

⑤廃プラスチック
→「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行(2022)

⑥LGBT
→「LGBT理解増進法」の施行(2023)

⑦ウィズコロナ
→コロナ禍の収束

⑧公務員の不祥事
→副業発覚、情報漏洩、不正入札などが相次いでいる

⑨危機管理
→異常気象の頻発、能登半島地震(2024)

⑩外国人
→特定技能実習生制度、外国人の急激な増加

⑪働き方改革
→テレワークの推進、長時間労働、「ブラック企業」の社会問題化

⑫地域コミュニティ
→多くの自治体で頻出!

以下例文です。

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