こんばんはマッスルアームです。
今日は、ダイエットに取り組んでいるけど、結果が出ない、モチベーションが続かない、こんな方のために必要なダイエット休みについて解説したいと思います。
そもそもダイエットで成功するために食事制限したり、運動を頑張ったりしているのにダイエット休みなんか入れたら今までの努力が無駄になるのではないか❓と思うかもしれませんが
結論
ダイエット休みを入れた方がダイエットは上手く行く人が非常に多いです。
ダイエット休みを入れるワケ
生理的なカラダの休みと、心理的なココロの休みがあります。
カラダの休み
ダイエットを続けるごとに基礎代謝が落ちていきます。体脂肪を落とし続けるには、それに合わせて食事量を減らさないといけないということです。
これは、私たちの体に備わった飢餓に対抗するメカニズムです。「生き延びること」を優先に考えると納得のいく話ですが、カッコ良い体づくりが目標の場合にはちょっと面倒ですね。
ここでダイエット休みが役立ちます。
短期間、普通の食生活に戻すことで、ホルモンが通常レベルにもどり、基礎代謝をある程度回復することができます。これで、ダイエット休み無しの場合と比べて、食事量を多く摂りながら体脂肪を落としていくことができます。
ダイエット中に体脂肪が落ちにくくなってきたら、毎回食事量を削るのでは無く、休みを入れてみるのも良い作戦です。
ココロの休み
ダイエットをしたことがあれば、気持ちのムラが出たり、イライラしたりしやすくなった経験のある人もいると思います。これは生理的な部分もありますが、心理的な面も大きいです。
ダイエット中だからと言って、好きな食べ物をすべてガマンする必要は無いと思いますが、いつも好きな物を満腹まで食べるというのは難しくなりますよね
こういうときには、食事会や飲み会の誘いを断ったりすることがストレスの素になります。心理的なストレスは生理的なストレスにつながり、ダイエットの進み方に影響することがあります。
ここで少し考えてみましょう。どっちがカンタンでしょう?
プラン1
目標の体形に到達するには、20週間必要だと言われたとします。
食事管理は90%プログラム通りに行わないといけません。罪悪感なく好きなように飲み食いできるのは5ヵ月後になる計算です。
プラン2
目標の体形に到達するには、24週間必要だと言われたとします。その内20週間は、それなりにしっかり管理が必要ですが、あとの4週間はダイエット休みを入れて好きな物を食べられるプランです。
バイキングに行っても大丈夫。家族や友達とのイベントにも参加できますし、飲み過ぎた日には記憶の無い時間帯に何をヤラかしたか(食事面で)心配する必要もありません。
プラン2のようなアプローチで臨んだ方が多くの人にとってダイエットが楽になるのは明らかでしょう。
ダイエット休みの実践内容
✅空腹感に合わせて食べる。
✅三大栄養素など細かい食事量計算はしない。
✅いつも通りの食事の時間帯をキープ。
✅トレーニングは続けても休んでもOK。トレーニングを続けると、この期間に記録が上がることも多いです。
✅体の水分量の影響で体重計の数字が上がることが多いです。3〜5kg程度の変化はよくあります。またダイエットに戻ればすぐ落ちるので心配要りません
体脂肪率 ダイエット休みの頻度
15%以下 4 〜 6週間ごと
15 〜 25% 6 〜 12週間ごと
25%以上 12 〜 16週間ごと
こんな感じで取り組んでみてください。
ダイエットは人によっては長い道のりになります。ダイエット休みを定期的に入れてココロもカラダもリフレッシュしながら上手くダイエットと付き合っていきましょう。
それでは今日はここまで
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