こんばんはマッスルアームです。
今日は炭水化物と脂質を一緒に摂ると太るのか?について解説します。
結論を先に言えば
「食べ過ぎなければ太らない」
ダイエット業界では「焼肉+ご飯」のような炭水化物と脂質のセットは太るからダメと言われていることが多いです。
おそらく
①炭水化物で脂肪合成を促すインスリンが作られて
②脂肪合成が活発な状態で脂肪を食べるから
太る、と考えられているのでしょう。
何となくそのようにイメージしてしまう気持ちはわかります。
けど、高脂質な食べ物は胃で消化されるまでも4〜5時間かかるのに、一緒に食べた炭水化物で分泌されたインスリンで体脂肪になるんですか?
私はかなり無理があると思います。
まぁ仮に糖と同時に吸収されたとしましょう。けどそれでも、摂取カロリーが消費カロリーを超えなければ余った糖や脂肪は使われますよね。
もちろん、菓子パンやケーキなど高糖質・高脂質な食品を、食事にプラスして食べればカロリーオーバーになって太りやすいでしょう。
しかし結局は、最も体重に影響するのは「食べ合わせ」ではなく「カロリーの収支」です。
炭水化物と脂質が同時でも食べ過ぎなければ太りませんし、炭水化物や脂質が単独でもカロリーオーバーすれば太ります。
みんな、「炭水化物でインスリンが出る」「インスリンは脂肪合成を促す」「脂質は体脂肪になりやすい」という情報を混ぜて「炭水化物+脂質は太るからダメ」と怖がり過ぎです。
そもそも、炭水化物と脂質を一緒に食べたらダメなら、食べれない物が多すぎて生きていけません 笑
もし太るのを怖がって炭水化物と脂質を一緒に食べれていないなら、今日から怖がらずに食べてみてください。
それでは今日はここまで
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