<文法>아요/어요/해요のちがい

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学び
日本語の「です、ます」に相当するものには
「ㅂ니다/습니다」と「아요/어요/해요」があります。


「ㅂ니다/습니다」は
フォーマルな表現でニュース、新聞、軍隊、面接、会議、社長に話すとき、
プレゼンテーションをするときなどに使います。


「아요/어요/해요」は
日常会話でよく使うやさしいかんじの「です、ます」です。



「다」をとった部分を語幹といいます。

「아요/어요/해요」を使い分ける方法は↓

語幹の最後に「ㅗ, ㅏ」があれば「아요」、
「ㅗ, ㅏ」以外なら「어요」を使い、
「하다」は「해요」に変えます。

①語幹の最後に「ㅗ, ㅏ」母音があれば「아요」を使います。

例)좋+아요→좋아요(好きです)
      살+아요→살아요(住んでいます)
      가+아요→가아요→가요(行きます)
      오+아요→오아요→와요(来ます)
      아프+아요→아프아요→아파요(痛いです)

+「가다」
語幹にパッチムがなくて「ㅏ」母音で終わる場合
「아」がひとつなくなります。

+「오다」
語幹にパッチムがなくて「ㅗ」母音で終わる場合、
合体して「ㅘ」になります。

+「아프다」
2文字以上の語幹の終わりの母音が「ㅡ」の場合、
その前の文字の終わりの母音によって変わります。
「아프」の終わりの母音が「ㅡ」になっているので、
その前の文字の語幹を見ます。
その前の母音が「아」なので「ㅏ」母音は「아요」を使います。
そして、「ㅡ」がなくなります。



② 語幹の最後の母音が「ㅗ, ㅏ」以外の場合「어요」を使います。

例)먹+어요→먹어요(食べます)
      서+어요→서어요→서요(立ちます)
      주+어요→주어요→주어요/줘요(あげます)
      슬프+어요→슬프어요→슬퍼요(悲しいです)
      기다리+어요→기다리어요→기다려요(待ちます)
      지내+어요→지내어요→지내요(過ごします)
      세+어요→세어요→세요(強いです)

+「서다」
パッチムがなく語幹の母音が「ㅓ」で終わったら
「ㅓ」がひとつなくなります。

+「주다」
パッチムがなく語幹の母音が「ㅜ」で終わったら
「어」がひとつなくなります。
「주어요/줘요」2つのかたちが可能です。

+「슬프다」
語幹が二つ以上で最後の母音が「ㅡ」の時、
「ㅡ」の前にある文字の語幹を見ます。
その前の母音が「ㅡ」なので「ㅡ」母音は「어요」を使います。
そして、「ㅡ」がなくなります。

+「기디리다」
パッチムのない語幹の最後が「ㅣ」で終わる場合
「기다려요」になります。

+「지내다, 세다」
パッチムのない語幹の最後が「ㅐ, ㅔ」で終わる場合
「지내요, 세요」になります。


③ 「하다」は「해요」に変わります。

例)좋아하다→좋아해요(好きです)



④ 不規則

ㄷ 듣다-들어요(聞く)
ㅂ 고맙다-고마워요(ありがとうございます)
르 모르다-몰라요(わかりません)
ㅅ 짓다-지어요(作る)
ㅎ 파랗다-파래요(青いです)


「아요, 어요, 해요」の使い方を表にまとめました。
아요/어요/해요のちがい
아요어요해요.png


全部を覚えなくていいです。

頭を悩ませないでください。

これは、
確認用に使ってください♡

もっとも効果的な使い方は基本のルールだけ覚えてあとは
単語を使うときに形を覚えてしまうことです!


継続は力なり

楽しく楽しく!





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