1人しくじり先生。洗脳された私、、、黒い体験談④

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コラム
お疲れさまです。最後のまとめになります。


なぜ、私は洗脳されてしまったのか?

その答えは、自分の心の弱さにあったんだと思います。

私は彼女と付き合うまでに何度も告白に失敗し、少々自棄になっていたんだと思います。
付き合う前に彼女は過去を語り、警告をしていました。
本来はその時点で危険を感じ取り、冷静に考える必要がありました。
しかし、私はようやっと大学生活で彼女ができるという目先のゴールに目が眩み、深く考えずに付き合ってしまいました。

更に、初めて別れを告げた時に泣きじゃくる彼女に、結果を先延ばしにするという悪手。ここでもその場凌ぎしか考えていない考えの浅はかさ。

ゆえに、当時の私は自分に自身が持てず、「この彼女を逃したら、もういつ自分に彼女ができるかわからない」「不安だ」との考えから相手を見誤った事が大きな敗因だったと考えます。

そして、世の中を甘く見ていた。そんな嘘をつく人がいる筈がないなんて。
ましてや、よりによって自分が選んで相手がなんて。

友人に打ち明けるのにも時間がかかり過ぎた。
内容が妊娠も絡むこともあり、もし本当だった場合、自分が悪人になるのではないかとの恐怖が支配していました。それで誰にも打ち明けられずにいました。

「ソロモン王のパラドックス」をご存知でしょうか?
人は他人の事は冷静に分析や判断はできるものの、自分の事に関しては他人の問題よりも冷静な判断ができないというものです。
正にこれだったのだと思います。

冷静なつもりであっても一欠片の恐怖が勝り、真実を確かめることを躊躇させてしまいました。

今はもう、そんな愚かな自分を許しました。当時、20歳前後であった若者の自分に、満点の大人な対応を求めるのは酷だと。

こんな時に、もっと早くにココナラのサービスがあって悩みを聞いてもらえれば良かったな〜なんてブログを書きながら思っています。笑

「良い人生勉強になったと割り切ろう」と両親に言われました。
こんな痛烈な勉強の甲斐もあって、今は素敵な妻とワンコと一緒に幸せに暮らせています!


長くお付き合いいただきありがとうございました!
皆さんが生きる上で、何かの参考になれば幸いです(^^)
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