意識の矛先とコミュニケーション

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心理カウンセラー・ヒーラーのハナカラです。
お立ち寄りくださりありがとうございます。

今日は、脳科学者が書いた本から~
同じものを見ても、その捉え方・感じ方は人それぞれ。その理由はいろいろと考えられるが、1つの要因として「脳タイプの違い」が上げられる。

脳タイプには3つのケースがある、と言われている。

視覚を優先とするのは、視覚タイプ。
聴覚を優先とするのは、聴覚タイプ。
触覚・味覚・臭覚を優先するのは、(体の感覚を優先する)体感タイプ。

さて、目前にオーシャンビューが広がっていた場合、あなたの意識の矛先はどこへ向くだろうか。

海の青さ・地平線の美しさなら、視覚タイプ。
波の音なら、聴覚タイプ。
潮の香り・海風の心地よさなら、体感タイプ。

こんな風に(あくまでもざっくりだが)意識の矛先の違いによりタイプが分けられ、記憶される内容も異なる。

もちろん全ての人がタイプ内に収まる訳ではないが、自分と向き合う相手がどのタイプかを知ることにより、コミュニケーションがとりやすくなる・工夫がしやすくなる、というお話。


これを踏まえて「何かの注意を促す際」についてハナカラ的に考えてみた。


視覚タイプの人には「手紙やメールなど、短い文章で伝えること」が効果的。
聴覚タイプの人には「言葉で適切に伝えること」が効果的。
体感タイプの人には「一緒にやってみて本人に感じてもらう」ことが効果的。

…こんな感じかなあと、周囲にいる人を思い浮かべながら考えてみた(笑)

ちなみに著者によると、視覚タイプの人は早口で、体感タイプの人はゆっくり話す傾向が強いそう。

心理カウンセラー・ヒーラー  ハナカラ



























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