ペット供養の新しいかたち。手元供養って?

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【心のデトックスライン】 にしだみゆです。

家族として可愛がってきた愛猫・愛犬などを失って、ペットロスに陥る人は珍しくありませんよね。

近年はペット葬やペットのお墓だけではなく、手元供養にも選択肢が増えてきました。

手元供養とは、納骨をしない、または納骨した遺骨と別に、遺骨・遺灰・ペットの毛などを手元に置いて供養することです。

もちろん遺骨を骨壺などに入れて亡くなったペットを偲ぶことも選択肢のひとつではありますが、ジュエリーやインテリア雑貨に加工して、日常生活に溶け込むアイテムに生まれ変わらせる手元供養のかたちに注目が集まっています。

具体的にどんなものがあるかというと・・・

遺骨をダイヤモンドにする

ペットの毛でぬいぐるみを作る

ガラスやレジンに遺灰や毛を封入して、アクセサリーやインテリアにする

などなど。

外部のリンクが貼れないので、気になる方は私が検討したものでよろしければお教えしますので、メッセージでお問い合わせください。

手元供養を考えるなら、ペット火葬の段階で注意したいことがあります。

もしものことがあったとき、手元供養の選択肢をあらかじめ考えているなら、火葬した遺骨を、いわゆる骨の形状で供養するのか、粉骨というかたちでパウダー状にするのかも念頭においておくといいと思います。

たとえばパウダー状の遺灰を加工品にしたい場合、遺骨を粉骨する必要が出てくるケースもあります。

加工品の業者が請け負ってくれる場合は別として、遺骨を粉骨するには粉骨代行業者にお願いするか、自分で遺骨を粉骨しなくてはなりません。

粉骨の代行はペットの場合、数千円から1万円前後が相場です。

自分で粉骨することもできますが、愛するペットの骨を砕いたり挽いたりするのは、人によってはストレスを感じる作業になってしまうはずです。

そのため、遺灰で加工品を依頼する可能性があれば、あらかじめパウダー状で返骨してくれる火葬業者を選ぶほうがいいと思います。

本日の1曲は

Creedence Clearwater Revival  
Have You Ever Seen The Rain 「雨を見たかい」


この曲は2019年公開の「エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語」で、エンディングに使われていた曲。

このエンツォを演じるゴールデンレトリーバーの演技力がすごい!
ケビン・コスナーが声を担当しています。

この曲自体は1970年に発売された曲です。
日産自動車のCMにも使われていたので、耳馴染みのある人も多いですよね。

(この映像は映画のものではありません)


こちらの窓口では、ペットロスの寂しさをお話いただくこともできます。



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