年収を上げたいなら転職したほうがいい

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マネー・副業
年収を上げたいと思うのであれば、一つの会社にとどまって社内の昇進を狙うよりもよりも、転職するほうが年収をあげられる可能性が高いです。
ただ、この考え方は今の会社が倒産するか、死ぬまでその会社に所属し続けたい!と思っている方にとっては読む意味のない記事かもしれません。

ぜひ、今すぐこの記事を読むのを辞めて会社の仕事に集中してください。



はい。読み続けてくださっている方は現状の仕事に対して課題感をもっている方だと思います。

・転職してみたいと思っている
・転職サイトに登録したけど、その後何もしていない
・今の会社にいても今後の将来が不安
・もっと自分の年収を上げながら市場価値を上げていきたい

上記のように様々な理由があると思います。
今後ジョブ型雇用が加速していくことによって人材も流動化が進みます。つまり転職することが今よりももっと当たり前になっていきます。

ジョブ型雇用についてわからない人はすぐにググって調べてください。
転職を考えている人には必ず理解しておかなければいけないトレンドです。ジョブが雇用が増ええていくとどうなっていくかというと、採用担当者は『あなたの武器や経験、できることがうちのほしい人材像にあっていれば採用します。』という思考で選考することになります。今までのメンバーシップ雇用の場合は新卒で採用し、社内の仕事を時間をかけて覚えていき年功序列で給与が上がっていくことが定説でした。ですが、もうそんな状況でないことはみなさんご存知だと思います。


話をもとに戻します。
採用担当者は面接や書類を通じて、『あなたは何ができるの?』という質問の答えを探しているということです。じゃあ今自分にスキルはあるのか、という問題が降りかかってきます。


■個別指導塾の教室長経験
400教室ある大手塾会社で営業力をつけることができました。
当時の都内の教室長の中では一番の新規契約率をとりました。

■広告代理店でのインターン経験&事業開発経験
雇用が約束されていない給与0のインターンから正社員になる経験を通じてバイタリティ(活力や生命力)を証明できます。
何も土壌が無い中から事業を作っていく経験、マネタイズすることの難しさを経験しました。

■サブスク事業をもつSaaS企業でのCS経験
とりあえずやってみればいい、という無鉄砲な仕事の進め方だけでなく、大企業での仕事の進め方を学びました。
外注などを使って自社の工数をかけずに仕組み化するスキルや論理的思考力を鍛えられました。

■教育系のSaaSのベンチャー企業でリモートでのSales経験
コロナ禍や今後の生産性を追求する企業に求められるリモートでの商談、チームのマネジメント経験を積んでいきます。



職務経歴書やエージェントに自分の話をしにいくときはもっと定量的に書くことが必要ですが、ざっと私の経験を書いてみました。この経験は私が自分で新しい経験を求めていった結果だと思っています。もちろん、全ての会社で順風満帆で上手くいく時間ばかりではありませんでした。ですが、そのある意味でよいストレスを自ら取りにいった姿勢については間違っていなかったと心から思っています。
一つの会社に居続けるとその会社だけでしか通用しない業務スキルしか経験できなくなってしまいかねません。一昔前には安定と言われていた大企業であってもリストラや倒産の可能性がある現代を生きる今の20代〜30代前半の皆さんは今からでも遅くないので、ぜひ一度自分の経験を棚卸ししてみてください。



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