こんにちは、Leycoです。
webデザイナーとして、LPやホームページ制作など、web制作を行なっております。
最近、「WordPressでwebサイトを始めてみたいけど、使いこなせるか心配」というご相談を受けました。
WordPressは、HMTLやCSSなどのコードを使わずにwebサイトが作れるシステムです。
web制作の専門的な知識があまりなくても、ホームページが作れるところが魅力です。
ただ、もしWordPressを導入するためには、事前にサーバー契約をする必要があり、初期費用がどうしてもかかります。
実際にどのくらい使えるかどうかわからないから、最初は無料で気軽にWordPressを試してみたい……そんな方も多いのではないでしょうか?
そのような方に向けて、LOCALというアプリを使用して、「WordPressサイトを無料で作ってみる方法」をご紹介します。
今回は、サイトを作る準備です。
はじめに:LOCALをダウンロードしましょう!
LOCALはご自身のパソコンをサーバーとして、WordPressを使うことができるアプリです。
メリット・デメリットやダウンロードの方法はこちらの記事をご覧ください。
https://coconala.com/mypage/blogs/edit/358208
【WordPressでサイトを作る準備をしましょう】LOCALでサイトの初期設定をします。
LOCALのダウンロードが終了しましたら、いよいよサイトを作っていきます。
LOCALの最初の画面で、左下に「➕」のマークがあるので、それをクリック。
「+」マークを押すと、次のような画面が現れます。
今回は、新しいサイトを作るので、左側の「Create a new site」を選択します。
左下の「Continue」で次の画面へ移動できます。
上の部分はどちらを選択してもいいのですが、右側の「Custom」を選択すると、PHP(WordPressで使っているコードを書く言語)などの選択肢が現れます。
後から選択し直すこともできるので、そのままでも大丈夫です。
PHPは新しいバージョン(左側の数字が大きいもの)を選択しておくと良いでしょう。
入力が終わったら「Continue」で次の画面へ進みます。
この画面では、左側から、
・ユーザーネーム:何でもOKですが、アルファベットか数字で作成してください。
・パスワード:WordPressでの管理画面を開くときのパスワードになります。
・メールアドレス:普段お使いのメールアドレスで大丈夫です。
を設定します。
こちらの3項目は忘れないように、何かにメモをしておいてください。
左下の「add site」を押すと、サイトを作り始めますので、出来上がるまで待ちましょう。
完成すると、このような画面が出てきます。
これでLOCALの設定は終了です。
ここから先は、いよいよWordPressを使っていきます。
画面右上の「WP admin」をクリックして、WordPressの管理画面(WordPressで作業する画面のことを指します)を呼び出しましょう。
【WordPressでサイトを作る準備をしましょう】WordPressの管理画面に入ってみましょう。
WordPressの管理画面に入るためには、ユーザーネームとパスワードの入力が必要になります。
先ほど設定したユーザーネームとパスワードを入力して、右下の「Log in」をクリックしてください。
このような画面が出てきたら成功です。
このまま始めてもいいのですが、英語だらけでちょっと疲れそうだなという方は、日本語設定までやっておきましょう。
左側のメニューから「settings」→「General」を選んで、
「Site Language」と「Timezone」を変更します。
設定できたら、下のボタンを押して更新します。(写真では映っていません)
これで、WordPressを使う準備ができました。
まとめ:LOCALを使うと簡単にWordPressを設定できます!
見慣れない言葉もあって、ちょっと大変に見えるかもしれませんが、実際に設定してみると大した時間はかかりません。
ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回からも、WordPressでのサイト作成にお役に立ちそうな情報をご紹介していきます。
WordPressを使ったサイト作成に関しては、このようなサービスをご提案しています。
ご質問やご相談など、ぜひお気軽にメッセージいただけたら嬉しいです。