メールの返信の遅さが、怒りを招く場合も

「自分が主導権を持ちたいとき、わざと遅らせる事も」

「会った時に相手を把握し研究しよう」

出したメールの、返信が、いつまで来なくてイライラした経験は、誰にでもあるかと思われます。仕事のメールであれば、催促は可能ですが、仕事以外では、難しいですね。

「どうして、返事はないの、嫌われてるの」

「何か、不快な行動、発言があったかしら」謎は深まります。

まずは、メールのメリット、デメリットをよく考えて、相手の気持ちがコントロールできるように努力しましょう。

１、言葉の行き違い、思い違いに注意しよう

どんな、メールでも、直接話す、場合と違い、その時の視線や、全体の雰囲気立場は見えていませんので、つい、自分が勝手に解釈する場合が生じます。

良いように解釈する場合は、まだしも、ある「ひとこと」がとんでもないネジ曲がった感情に触れ、怒りを生むことあることを覚えておきましょう。

人間は、過去の経験や、触れてほしくない心の傷があり、会っているときは、避けていることは、伝わりますが、メールはそうは行きません。

簡単にやってのけてることが、実はとても苦痛だったり。好きだと思ってやっている事は、実は好きではなかったり。確認しないと、わからない事はいっぱいあります。

相手に依存をべったりしていても、実は見かけだけで、相手も依存したいタイプだったりするわけだと、うまくいきません。

これからは、メールで付き合う場合は、会えたときに相手をよく、見極めて、相手のことを理解しましょう。

２、うっかり忘れていたが、ほとんどのようです

メールの返信が遅くなる方の理由は、８割が、うっかり忘れていた場合が多いようです。

◎「忙しくて本当に、メールを見る暇がない」仕事が多忙の方。

◎「メールのやりとりが嫌い」男性に多いです。

◎「メール操作に慣れていない」高齢者に多いです。

◎「メールに対しての優先度が低い」電話の声の会話を重視される方。

◎「文章が長すぎて不快」の場合も返信したくないものです。

◎「メールの回数が多すぎ」簡潔でなく、５W1Hをばらばらに送って来る方は嫌われます。

◎「つねに自分が、メールの主導権を持ちたい」あえて遅くする。

基本、相手に高感度を持たせるには、早めのお返事が、よいでしょう。

既読がそのままで、返事がないのも失礼です。

遅れた場合は、ひとことそえましょう。

しかし、毎回、毎回、即返信も、相手に取って、重さを感じさせられ、

「こいつ仕事をマジメにやってない人なの、ストーカーになられたら怖い」

と思われがちですので、ほどほどの返信をめざしましょう。

あえて遅くする返信は、例えば、デートのお誘いで、すぐに返事をもらうより、「なかなか、こないな。どうしたんだろう」と不安を募らせて、その後もらう返事のほうが、嬉しさ倍増するはずです。

メールを利用して、わざと、「あなたのために調整した」など、待たせたり、じらせたりして相手をコントロールすることも出来ますよね。

３、まとめ

メールは、たくさんの方にまとめて話しているわけではなので、

たくさんの方にに同じ文面でも「あなただけ特別に……」と送ることも可能です。ばれると不快でしょうね。

正直に、それぞれの、趣味や、好きな食べ物、花、ペットのこと、趣味、スポーツ、アーチストのことなど、記憶（しっかりメモ）しておけば

「あれ、私が〇〇好きだとなぜ知ってるのかしら」と感激して関係は深まります。

特に、女性は、誕生日以外の記念日が、大好きです。

初めて会った日、初めて行った店など、重視しましょう。

母の日や、敬老の日、親思いの相手であれば、先に親切に声をかえてあげましょう。

当たりまえのようで、忘れられるのは、バレンタイのお返しホワイトデーも大切です。

メールの基本は、どの時間、どのタイミングに相手がホッとして癒やされるだろうという時間を早めにつかむことです。

そうすれば幸運の女神様はどんどん近付いてきます。

回数ではありません。メールはタイミング、相手のハートに響く言葉です。

相手の、休日、休憩時間、年間忙しい時期、月末、決算など、毎回聞きより、把握しましょう。

困ってるとき、寂しい時に、優しいメールが来たら嬉しくないですか。

お互いに運命を感じるはずです。