壬水・丁火の干合の本当の意味

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Practical Psychology
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余談ですが、最近業界では算命学技法の切り売りというのが、どんどん進んでいます。きちんとした師につくことなく、星の意味とか見方とか、上っ面の単純な技法情報だけを欲しがる人たちが多いので、学校を卒業したものの、鑑定でやっていけないひとたちは、そう言うニーズを掴み、自分達の習ったテキストから抜粋したり、購入した本をコピーしてAIで文章だけを改変して、資料をつくったりして、元ネタと同じ内容で販売しているんです。
 いまや大手鑑定学校も、それを懸念して訴訟問題にしたりもしてますね。

 そして、そのコピー技法を買って覚えれば、自分も仕事をやれる、もしくは鑑定士にお金を出さなくても済むわ、と思い込む人たちもいるので、それに手を出す人たちもいます。

 そりゃ〜みんなやるわ(爆笑)、面白っ。

じゃあ、自分に置き換えたら、売れるからと言ってそれをやるかというと、ん〜。と私は考え込みました。

 みんなと同じことをやるのも芸がないし、なんかなぁ。そもそもそんなことやる必要もないっていうか。
 例えばですけど、逆の学ぶ方の立場から考えた時、辞書の1ページを切り取って、購入して、実際、それが何になります?!って、ちょっと思ったんですよね。ページを集めて、辞書を完成させるというだけの意味でしかないです。

 だって、算命学において、最も大事なのは、概念の方なんですよね。
その概念は、土台にユーラシア大陸の思想や哲学が頭に入っていないと適切に適用できないです。

 自分もべつに善人ではないので、そういうことを考えなかった訳ではないですが、結局は紛い物が紛い物を作り出す連鎖でしかないよなぁ、と思い、大学の教授たちの顔を思い出し、「やめた、やめた。」と思いました。
 なので、有料ブログでは、自分の捉え方、考え方、見方、の方を発信していく方が大事だなぁと思うようになりました。

 そして、おそらく業界でそういうことができるのも実際、数少ないと思うので、そっちの方が「算命学の惑わし」を広げなくて済むとも思うんですよね。
 他の鑑定士が説明できない複雑な概念を、今の社会に置き直したら、どういうことなのか、と、すっきりと説明できることが自分の持ち味なので、今後も基本的にはそういうことを基軸にブログで綴っていきたいと思ってます。

なので、うちの有料ブログで、特定の技法や意味だけを切り取って購入したい「占い師」さんがいたとしたら、タイトルはそうでも、ニーズに合わないかもしれません。私自身もこのような業界の動きを鑑みて、今後、辞書がわりになるような形でまとめていくことはなくなるかもしれません。
 きっとがっかりになると思いますので、不満に繋がらないように、どうぞご購入前にはくれぐれもご注意いただきたいと思います。

 では、今日は、干合にまつわる色々と、京都の秘密についてお話ししたいと思います。あんまり公にしても良くないことだとも思われるので、高めの有料フィルターをつけておきますが、純粋に干合技法や意識作用を知りたかったら、ミスマッチングですので、気を付けて下さいね。


 ◆

 さて、先日、上の子供がたてつづけに、病気したんですよね。
突然のおたふく風邪が収束した、その日に水疱瘡にかかった。見方によっては自然免疫の獲得になって、良い面はあるのですが、感染源になるような環境はまったくなかったので、何かがおかしい。

と思い、娘のたまに問いただしたら、

「あの、これ......」といって、彼女が自室からごそごそと出してきたものが。

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