老後の娯楽費用?森林を売った場合の収入?

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おはようございます!

「お金」への苦手意識を解消するための情報を発信し、ズボラな私でもできるような「楽」して「お金を管理」できる「楽金(らくかね)」情報をお届けするワーママFPのITSUKIです!

すみません、ちょっと子供の体調不良で昨日は更新できず…今日も遅くなりました💦

さて今日は、あまり聞きなれない方も多いかもしれません。

「木って売れるの?」というお話。

まず、そもそも山を所有してる人に出会うこと自体が少ない方が大半かもしれませんが、よくあるのが、「祖父の相続で森林の土地を貰った」と言ったお話。

でも使い道がわからない😞なんて状態に陥って放置、という方が多いです。

実際、日本の木材の価格は減少していて、普通に木材を植えて、切って、を何も考えずに行っていてもほとんど利益はでません。

ただ、それなりの順序を踏めば、きちんと「収入」にもなり得るんです✨

そう言った山林で得た所得を「山林所得」と言います。

山林はどのように経営していくのかというと、基本的に林業を営んでいる組合等に植林や伐採等をしてもらうことが多いので、そう言った費用がかかってきます。

実際価値が高いのは樹齢50年以上のもの。なので樹齢50年未満だと費用に見合わず、あまり収入は見込めません。

50年もかかるの??🙄て驚きますよね😅

ただ、昔から植えられている木もあるので、そうした元々たくさん植えられている山を手に入れれば、早い段階でそれなりの収入が入ったりするケースもあります✨

実際に、周りに「山林所得で夫婦で定期的に海外旅行に行っている」という方もいらっしゃいます✨100万円以上のリッチな海外旅行に行ける、と考えると結構な収入ですよね!!😳
その方は山が売りに出されると、現在も吟味した上で購入されています。メインはもちろん別な仕事があるので、いわゆる「副業」です。つまりやり方次第で利益が出る、ということなんです!✨

そう考えると、老後のご褒美のような感じがしませんか??✨

デメリットは「常に収入が安定しているわけではない」ということ。生えている木の量や年数によって、全然違ってきます。

そのため、メインの収入にするにはかなりリスクを負うことになります💦

反対にメリットは「持っているだけで収入になる」ということ。いわゆる「不労所得」に近いです。それでいうと、「不動産所得」がよく話題になりますが、こちらも立派な「不労所得」といえます✨

ネットで検索すると、あまりいいイメージの回答はないのですが、きちんと理解して経営されると立派な収入になります。

私も余裕ができたら一山くらい買いたいなぁと思うくらい!!笑😆

メインの収入としては難しいですが、「副業」としては立派な役割を果たす「所得」になるので、もしも「山」を受け取る機会があった際はきちんと精査してみてくださいね✨!!

本日もありがとうございました😊!!

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