【キッチンカー】2023年アウトプット(vol.5 仕入れ仕込みの簡素化で継続しやすくなる話)

記事
ビジネス・マーケティング



こんにちは!

シンノスケです!





今回は食材の仕入れと仕込みについて

記事にしていきます。



キッチンカーを始めると、

時間の余裕がないことに気付きます。



店舗を構えている場合は、

仕込み、調理、提供、片付け、

全て一箇所で完結させることが可能ですが、

場所を変えて営業するスタイルの

キッチンカーでは不可能です。



店舗と異なり、

出店中以外の裏業務(雑務)が多いので、

負担に感じてしまうことでしょう。





簡素化できるところは簡素化して、

時間をうまく利用していくことで、

業務効率も良くなりますし、

精神的な余裕を持つことができます。



僕のやり方、仲間のやり方を

ご紹介していきながら、

簡素化のポイントについて解説していきます。



それでは早速!!!





僕の場合、

2台分の仕入れ仕込みをする必要があるので、

後発の2号車(BELLFRIES)に関しては、

一箇所の仕入れ先でほぼ完結させたり、

仕込みの手間がかからない商材を扱うことで、

両立に成功しています。



1号車(COWBELL)は、

チーズにこだわりを持っており、

拠点から離れた地域の生産者と直接契約をし、

産地直送して頂くことで、

仕入れの手間を省いています。



ジビエも扱っていて、

こちらも同様の対応です。



それ以外のパンだったり、野菜だったり、

スーパーで仕入れする物については、

拠点からなるべく近い店舗で、

なおかつ3店舗に限定することで、

出店終わりでも休みの日でも、

効率よく周れるようにしています。



あちこちに仕入れ先を作ってしまったり、

拠点から離れた店舗をリストに入れてしまうと、

負担になることは想像できるかと思います。



仕込みにおいては、

2号車より手数が増えますが、

素材を活かしたメニュー作りをしたことで、

簡素化することができました。





同業者間で、

仕入れ仕込みの話になることがありますが、

負担に感じているオーナーが非常に多いです。



休みの日に遠い店舗まで仕入れに行って、

ついでに離れた場所にも仕入れ先があって、

休みはあってないような感じです。



たこ焼き屋さんの話では、

休みの日に毎回5時間くらいかけて

たこのカットや生地作りをしているそうですし、

ポテト屋さんの話では、

じゃがいもの芽取りで何時間も取られ、

それからカットして、

二度揚げ製法を取り入れているので、

一度揚げておく必要があって、、、



数日だけなら我慢できるかもしれませんが、

出店を続けていく以上、

止めることはできません。





こだわりを増やしただけ

仕入れと仕込みの負担は大きくなります。



ただ、適当なことはできませんし、

美味しいものを提供する必要があります。



どこに価値を見い出すか

これは人それぞれですので、正解はありません。



極端にどちらかへ全振りするのではなく、

バランスを取ることも重要な気がします。





一度メニューを決定して、

販売を開始してしまったら、

簡単に変えることはできません



保健所への再申請も絡みますし、

ファンが離れる可能性もあります。



メニュー表を作り直したり、

SNSで告知したり、

普段から忙しいところに、

追加でやらなければならないことが

増えてしまいます。



そうならないためにも、

個別でコンサルティング可能ですので、

ぜひサービス内でご相談くださいね。








それでは、次回の投稿もよろしくお願いします!





🔻前回の投稿(vol.4)

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す