【キッチンカー】2023年アウトプット(vol.3 提供スピードで幅が広がる話)

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ビジネス・マーケティング



こんにちは!

シンノスケです!





今回は提供スピードについて

記事にしていきます。



キッチンカー開業の情報を集める時、

ネットで検索して調べたり、

専門書を購入して勉強すると思いますが、

必ずと言っていいほど、

提供スピードについての情報が

記載されています。

それほど、めちゃくちゃ重要な項目だし、

蔑ろにしてはいけない部分だということ。



提供スピードを考えた商材選びや、

オペレーション効率化の追求など、

その辺の具体的なコンサルティングは、

サービスを購入していただければ

ご対応可能です。





趣きとパフォーマンス重視の1号車、

選ばれやすさと提供スピード重視の2号車、

それぞれを比較した際に気付いた、

提供スピードの重要性について

アウトプットしていきますね。



それでは早速!!!





ラクレットチーズを扱う

1号車(COWBELL)は、

提供までに時間を要します。



同時に複数個の調理ができなかったり、

調理工程が多いことも

理由として挙げられますが、

溶かしたチーズをお客様の目の前でかける

パフォーマンスを売りにしていることも

理由のひとつです。



ただ逆に、個性を出せているので、

差別化戦略的にも

良い部分だと思っていますし、

ひとつの方法だと感じています。



提供スピードを意識して、

質やサービスを落とすくらいなら、

このスタイルを突き通したほうが、

お客様や僕にとって良いと判断し、

3年前から崩さずに続けています。



対して、2号車(BELLFRIES)は、

同時に複数個の調理が可能ですし、

オペレーションも簡素化されているので、

提供スピードが速めです。





この2台を比較した時、

売上天井に差がついていました。



設定している商材単価や営業時間、

集客数によっても異なりますが、

2台とも似た条件下で、

開始から終了までお客様が

並び続けた現場経験があるので、

データベースで比較できるのです。



1号車:商材単価は高いけれど提供が遅い

2号車:商材単価は低いけれど提供が早い

結果、、、

2号車の売上天井のほうが

圧倒的に高くなっていました。





売上だけではなく、

販売したお客様の数も増えているので、

リピート客の獲得や認知度アップにも

繋げられるように思います。



さらに、提供スピードが遅いキッチンカーは

次回以降出店させてもらえないこともあります。

大規模イベントの場合が多いのですが、

担当者からチェックされてたりします。

怖いですよね!(笑)





上記で挙げた項目は一例に過ぎませんが、

提供スピードを速めることで、

売上お客様出店場所と

多方面で幅を広げられるのです。



自分が何のためにお店を始めたのか

どこにこだわりを持っているのか

これが一番大切な部分だと思うので、

一概には言えませんが、

提供スピードを早めることがどれだけ重要か

理解していただけましたでしょうか。





開業前後に考えるべき項目を細分化すると、

キリがないように思いますが、

甘くない世界ですし、

冷静に分析する必要があります。



引き続き、経験して学んだことから、

掻い摘んで投稿していきますので、

キッチンカー開業のお役に立てれば幸いです。



ぜひ販売中のサービスもご覧くださいませ。








🔻前回の投稿(vol.2)


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