転職で不採用が続く時に考えてみること3

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コラム
転職活動は単に仕事を変えるだけでなく、自己成長の機会でもあります。しかし、何度も不採用の結果が続く場合、自分のキャリアに新たな視点を持つことが必要かもしれません。2024.2更新

再就職とキャリアのブランク
現代のトレンドに対応する: 長いブランクがある場合、業界や技術の最新動向を学ぶことが重要です。特にIT業界のように変化が激しい分野では、最新の知識やスキルが求められます。

学び直しの機会: 職業訓練や通信教育を活用(リカレント)し、必要なスキル(リスキリング)を身につけましょう。

異業種への転職
適性の再評価は必須です。 異業種への転職を考える際は、自分の適性を見直すことが大切です。
自分に合った職種を見つけることで、転職の成功率が高まります。
特に40代以上は異業種へ転職することで、お給料・待遇など劣る可能性が出てきますので、生活や家庭、ローンなど見直しが必要かもしれません。

ミスマッチの可能性
企業のニーズとの合致: 転職が上手くいかない原因として、企業が求める年齢層、経験、スキルとのミスマッチが考えられます。応募する企業の文化や求める人材像を理解することが重要です。
転職活動は、自分自身を見つめ直し、新たな可能性を探るプロセスです。適切な戦略と準備をもって、次のステップに進みましょう。

こんなことがミスマッチかもしれない
意外とマッチングの問題かもしれません。能力や経験では解決しない何かがあります。どんなことかというと、
①求めている年齢と異なっている。
20代社員が多い、または40代以降が多いなど、職場の和などを重視しているところは能力や経験以外に応募者の年齢層を気にしているかもしれません。
②求めている経験やスキルがない。
基本は一般事務職なんだけど、経理もできる人が欲しい。また採用などの人事経験を重視しているなど、同じ事務という職種でも求めている幅が違っている可能性があります。
③地元の人間がいい。
できれば長くいてほしいと思っているため。夫の転勤の可能性や転居の可能性があると不利に働いているかも。
④採用側のこだわり
採用する側に、職種以外に業種へのこだわりがあると採用に結びつかない場合があります。例えば、
事務職への応募にも関わらず、業種が幼稚園だと幼稚園勤務経験がないと事務ができないと誤解している。こだわりがある。


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ブログはじめました。(^^♪
2021年9月よりココナラでカウンセリングとキャリアコンサルのサービスを提供させていただいております。BBと言います宜しくお願い致します。
11年間、公的な機関で生きづらさを抱えた方やシングルマザーのカウンセリング(対人援助)と転職のお手伝い(就職支援)を行ってきました。

現在はNPO法人の理事として、コーチングやブリーフセラピーを生かしてメンターとして多くの方の人生の伴走者としての活動中してます。
お役に立てるように、誠意をもって頑張りたいと思います。
(写真提供:photoAC)


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