焦らない、でも、諦めない

記事
コラム
こんにちは、ユウ_Yuです。

『焦らない、でも、諦めない』

この言葉を知っていますか?
精神科医斎藤茂太先生の名言です。

人は誰しも夢や目標に向かって進んでいくと、壁にぶつかることがあります。
そんなときは、私は真っ先にネガティブな感情に襲われ、逃げたくなります。

しかし、そんなときこそ、冷静に立ち止まって、考え直すことが大切です。

今回は、『焦らない』、『諦めない』、そして『信じる』という単語について考えてみたいと思います。

これから何かに挑戦しようとしている人、現在進行中だけどこころが折れそうな人はぜひ最後までお付き合いください。

焦ってもいいことはない

目標を掲げたり、何かに挑戦したりするとき、結果を出さなければと思ってしまい、ついつい気持ちが焦りがちです。

しかし、人は焦れば焦るほど、空回りしてしまい、かえって遠回りになることがよくあります。

また、人と比べてしまい、自分のダメなところばかりに目が行ってしまうこともあるでしょう。

試験勉強はそのいい例ではないでしょうか。
友達の勉強が捗っていたり、自分が知らない情報を友達が持っていたりすると焦ってしまいますよね。
でも、結局はあれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、やることの範囲が広がって、効率が悪くなったって経験はありませんか?

焦ったところで、いい結果には繋がらないんですよね。

いつでも冷静にいられるように、自分のペースを保つことが本当に大切なことだと言えるのでしょう。

諦めなかった先にあるものを見据える

時には、物事がうまくいかずに、停滞することもあるでしょう。

というか、人生のほとんどは停滞や失敗ばかりなのかもしれません。
うまくいくのはほんの一瞬だったりします。

そんなときに頭に思い浮かんでくるのが、ネガティブな感情です。

「もういいや、やめよう」
「やっていても意味がない」
「そもそも自分にはできなかったんだ」

確かに向いていないから早めに諦めるという判断は必要なときもあります。

しかし、できるはずのことを早々に諦めて逃げてしまうのは、いいことではありません。

なぜなら、それが癖になってしまう可能性があるからです。

たとえ途中で停滞や失敗があったとしても、最終的に達成したときの自分を想像することはできますか?

想像ができれば、あなたには達成できるということです。
多くの人が挫折したことをあなたはやり遂げることができるんです。

素晴らしいと思いませんか?

ぜひ、そのときの自分を頭に焼き付けて、挑戦を続けてほしいと思います。

自分の人生を信じる

必ず自分の人生はうまくいく。

そのように信じることはできますか?

私は信じるチカラの凄さにこころを動かされることが最近とてもたくさんあります。

バスケ、サッカー、ラグビーなど、スポーツにおいて、日本代表はあらゆる場面で最近は奇跡を起こしています。

それは自分たちが必ず勝てると選手、チームスタッフが信じているからです。

でも、当たり前ですよね。

「自分にはできっこない」
「あの相手には勝てるわけがない」

そんな気持ちで物事に挑んでも、達成できるわけがありません。

それは人生においても同じです。

最初から諦めるのではなく、「自分にはできる」と信じることが第一歩です。

まとめ

繰り返しになりますが、人生はうまくいかないことばかりです。

そんなときに、人の真価が問われます。

あなたはどれだけ自分を冷静に保ち、挑戦し続けることができるでしょうか?

人が休んでいる間に、どれだけ努力を続けることができるでしょうか?

これができれば、ライバルと差をつけて、自分の目標を達成できるんです。

ワクワクしてきませんか?

焦る必要はありません。

自分のペースで諦めずに進むだけです。

自分の人生を信じて、小さなことから、コツコツと。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す