【消費税について詳しくなる?!】

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皆さんこんにちは!筋トレ大好きエンジニアのKATAYAMAです。
今回は皆さんも当然のように知っている消費税について話をしていこうと思います!

さて、皆さんは消費税を当然のように支払っていますよね!
それじゃ!その消費税は一体何に使われているのでしょうか?
皆さんの中でもそこまで考える方は少ないと思います。

実は、消費税は全て社会保障に使われているのです。
具体的に言うと年金や医療費・介護・生活保護に使われているのです。
しかし、この消費税に関して野党側から「本当に社会保障にのみ使っているのか!」と疑いがかけられているのです。

しかし、自民党側からは「消費税法第一条があるから社会保障以外で使われることはあり得ない」と発言しているのです。
実際に消費税法第一条は存在していますので、嘘ではないのです。

その場合、どちらかが虚偽を言っていることになってしまうのです。
でも実際の所どうなんでしょうか?
虚偽を言ってまで消費税を下げるメリットがあるのでしょうか?

とここで!なぜこの消費税に関する発言に食い違いがあるのかを解明していきましょう!

ここで重要なのが、消費税法第一条の制定された時期になるのです。
なんとこの消費税法がしっかりと明記されたのが2012年なのです。
つまりそれまでは、明記されておらず何に使われていたのかは不明になってしまっているのです。

さらに、この社会保障にしか使ってはいけないと言っている以上は、特定財源で管理するべきところを、実際は一般財源で管理しているのです。

例えるなら、月々の食費は3万円で抑えようと決めているのに財布には食費以外の生活費も含めた6万円が一緒に保管されているようなものです。
当然のことながら、一緒に保管されている為に把握できずに他の生活費も食費に充ててしまう可能性があるのです。

つまりは、消費税も同じで一般財源で一緒に管理してしまっている実情があるので、いくら消費税法第一条があったとしても、確実に社会保障にのみ使われているという保障ができない可能性があるのです。

ここまで、消費税が一体何に使われているのかについて話してきました。
皆さんは少しでも、消費税に対しての関心を持つことができましたか?
私も最初この話を聞いてとても驚きましたが、同時に皆さんにも実際の問題を知ってほしいと思い今回は紹介させていただきました。

少しでも、国のお金にも興味を持っていただけたら幸いです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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