【インボイス制度って何?】22歳の私がざっくりと解説!

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皆さんこんにちは!筋トレ大好きなエンジニアのKATAYAMAです!
今回は最近、国が適用を認めたインボイス制度について話していこうと思います!

おいおい!ちょっと待ってくれよ!そんなの私たち、僕たちには関係のない話だろ!
と思った方達へ!
少し落ち着いてください。
少なからず、今この記事を読み始めている方たちは、もしかしたらインボイス制度に該当しているかもしれませんよ!

そもそも、インボイス制度って何なの?内側の声の話?(笑)
いいえ!違います。
インボイス制度とは英語での名称であり日本語で言うと適格請求書と言うものになります。

結局どんな制度で誰が対象で何が目的なんだよ!と今にも怒りそうな方も出てきそうなので、一個ずつ解説していきますね!

まずは、どんな制度なのかについてざっくりと解説していきます!
インボイス制度は実は消費税にあたるものなのです。

これを聞いて、驚いて戸惑っている方もいるかもしれませんね!
でも安心してください。
消費税と言っても、消費者が消費として払う分には何の変更もありませんし、今まで通りの生活を送ってください!

しかし、事業主の人はここからしっかりと、読んでくださいね。
このインボイス制度は年間の収益が1000万以下の事業者の人に狙いを定めた制度なのです!

具体的にどういうことかと言うと!

実は、今までの日本における年間収益1000万以下の事業者は消費税を納める義務がありませんでしたが、このインボイス制度適用によって消費税を納めなくてはいけなくなったのです。

え?どう言うこと?

そう思った、消費者の方も多いと思います。

皆さんもよくコンビニで買い物をした時に消費税を国ではなくコンビニに払っていますよね。
実はその後、コンビニがまとめて国に消費税を納めています。
ですが、ここで年間収益1000万以下の事業者は、消費税をとっていたとしても、国にその消費税分を納める必要がありませんでした。
つまり、消費税分も事業者の利益とすることができていたのです。

国としては、しっかり税金を徴収したいわけですから、当然の流れではあるかもしれませんね!

一旦ここでまとめておきますね!
インボイス制度とは、年間収益1000万円以下の事業者からも消費税を納めてもらうようにするための制度である!

実際にここからは、1000万以下の事業者はこれから何をするべきなのかについて話していきます!

インボイス制度については分かったよ!けど何をすればいいのさ!

元々1000万以上の利益がある事業者の方は、ただ手続きを行えばいいだけなのですが、1000万以下の事業者には登録申請の際に、いくつかの項目を選択する必要があります。

そしてこの手続きをしっかりと行えば、業種によりますが一定割合の消費税の納付で抑えることができるため、確実に登録の準備をするべきなのです。
また、仮に登録をしていないと、契約先の事業者が適格請求書をもらうことができずに、登録していない事業者の分まで消費税を納付しなくてはいけなくなるため、おそらく契約を打ち切られる可能性も出てきてしまうのです。

ここまで、インボイス制度について話してきましたが、結局のところいつから始まるの?と思った方もいると思います!

そうですね!実際に適用され始めるのは2023年10月からです!
何だ〜まだまだ先の話じゃん驚かせんなよ!
と思った方も多いですよね!

でも残念ながら、この2023年10月に間に合わせるためには2023年3月までに税務署に登録申請を行なっていかなければならないのです!

だからこそ、今回この記事を読んで、やばい自分該当しちゃってるよ!
と思った方は落ち着いて今から、インボイス制度の手続きについて準備をしていきましょう!

今回は長い間読んでくださりありがとうございました!
次回はインボイス制度の手続きについて話していこうと思います。
日々勉強を心がけて、明るい未来を手に入れていきましょう!

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