ご覧いただきありがとうございます。
主に電子書籍の表紙デザインをしている、ちたると申します。
「Kindle出版をやってみたいけどやり方が分からない・・・」
「出版したけど、本があんまり読まれない・・・どうして??」
という方の悩みを解消できるような、Kindle出版のコツやノウハウを無料で公開しています。
今回は、【あなたの知識・経験+ストーリーで自分だけの文章を書く方法】をお教えします。
「電子書籍を出版したいから文章を書き始めたけど単調な文章になってしまう」
「どうしても説明口調になってしまう」
といった方は多いのではないでしょうか?
(私もはじめはそうでした)
もしかしたら、あなたの文章にはストーリーが足りないのかもしれません。
あなたの知識・経験にストーリーを組み合わせることで
あなただけの文章ができあがります。
はじめに、ストーリーは、主に以下の6つに分けられます。
謎
「なぜ?」「どうやって?」など
答えが聞きたくなる。
驚き
「まさか!」と言いたくなるサプライズがある。
秘密
「何を隠しているの?」と気になってしまう。
危機
ハラハラどきどき!
障害
「どうやって乗り越えるの?」と先が気になる。
期待、興奮
わくわく!
文章の良し悪しは
「読者がそのストーリーに対して、いかに興味を持つか」
で決まります。
読まれなければ意味がありません。
特に、Kindleなどの電子書籍では【はじめに】の部分が最重要です。
ここでいかに「読者の心を掴めるか」の勝負なのです。
たとえば、
最初に謎を問いかけ、興味を持ってもらう。
驚きを与えて、意外性を感じさせて、興味を刺激する。
登場人物がなんらかの秘密を隠していたら、
「どんな秘密なんだろう?」と読者は気になります。
順調だったのに、突然危機、障害によって行動が邪魔されてしまったら、
「これからどうなるんだ?どうやって乗り越えるんだ?」と
読者は気になります。
本を読みすすめるかどうかを決めるのは、
冒頭から「面白くなりそうだな」という期待やワクワク、
興奮を感じられるかどうかです。
せっかくのあなただけの知識・経験を詰め込んだ本が読まれないのは
悲しいことです。
なので、ストーリーをうまく組み込んで、多くの人に読んでもらいましょう!
あなたのKindle出版のお役に立てれば嬉しいです。
これからもKindle出版に関するコツやノウハウを発信していきます。
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