現実と理想のギャップについて

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これを書こうと思ったのは、マスメディアはよく、学生生活=楽しい、華やか、恋愛、青春といったイメージを伝えるのですが、実際に自分が学生だった時はあまり学校は楽しくなくて、毎朝登校するのもしんどかったです。

特にみんなで仲良くしよう、みたいな風潮も好きではないです。
人との共通点なんて簡単に見つかるものではないし、無理やり強制させて会話させるのが、コミュニケーションだとは思わないのです。

僕の中では、自然に発生するコミュニケーション、つまりお互いが何かに惹かれあって発生するものが、真のコミュニケーションだと思うからです。

結局、学生生活のそれらのイメージは、誰かの”理想”や”経験”によって作られたもので、自分には合ってなかったんだと思います。そうしたイメージは僕みたいな、学校は楽しくない勢を苦しめるという事をメディアは知っておくべきだと思います。あとよくあるのが、クラス全員が美男美女で、恋愛ごっこが始まるという構図の学園系のドラマやアニメは正直やめてほしいです。
あんな事あり得るわけないし、あの手のものは”神話”といっていいくらい、非現実的だからです。(笑)

よく価値観の押しつけは良くないよね、という意見があるのですが、まさにメディアがやってる事は、価値観の押しつけだと思うのです。(笑)

学生の中には勉強が第一で、休み時間も勉強していて、それらに興味がない人もいるのです。

そういう人達がメディアによって作られたイメージに苦しめられるのはよくないし、快適に勉強できる環境であるべきだし、あなた達の価値観の押しつけによって、実際に現実で起こっている事をメディア側は確認してほしいなと、思いました。


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