自分の学歴は人に語るほどのものは全く無い。
高校生になって調子に乗って、
出席日数足りなくて留年が決まっちゃったの。
(出欠だけ取って裏のカラオケ屋に日参したのは良き思い出)
で、当時は見境の無い若さと言うか、
将来を考える事も無く生きているものだから、
先生に『お前、留年決まったで。』
私『じゃぁ高校辞めますゎ。』なんてことを言っていた。うーん青春。
と言っても自分の判断が間違っていたとは、微塵も思ってないけれど。
しかし、この年齢になって思うのは「もっと学ぼう」という意欲の高まり。
当時、それが無かったことが不思議でならない。
大学まで進み、真面目に学んでいる学生と話すととても刺激を受けるし、
これまでの努力や情熱に対してリスペクトを感じる事も多い。
さて、タイトルの「武器にできるか」と言う意味の説明。
どれだけ高学歴でも、それだけじゃ意味ないよねって事。
学歴は武器なんだと思う。
だから、学歴だけでその人を図ることは出来ないって事。
武器は「使えなければ」意味がない。
どれだけ優れた切れ味のナイフを持っていても、
ただ持っているだけでは戦いには勝てないのね。
使い方を知らけりゃ、逆にやられるわけで。
で、武器を使いこなす事と、学歴の活かし方はイコールだと思うの。
学歴に自信が無いと語る大学生と話していると、
「勿体無いなぁ」と思うことが多々ある。
あなたは学歴だけで出来ている訳じゃ無いよね、と言いたくなる。
話していたら魅力的に思える子もいるし。
学歴に自信が無くとも、
「そこで何を学び」「どのような事に活かしたか」が大切。
そこに魅力を感じてくれる人や組織と繋がる事ができる。
助けてくれる存在が生まれる事がある。
ぜひ、武器は上手に使えるようにしましょう。
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ちなみに、カバー画像はこの前京都に行った時のもの。
たまたま京都駅ビルのエレベーターが混んでいて、
最上階あたりから真っ直ぐ降りているエスカレーターに乗ったんだけど、
その時見つけたもの。やっぱり冬は光物ですな。