「こどもみらい住宅支援事業」が創設されました
少子高齢化対策にぜひ必要な政策でしたが
ようやく始まります
ZEHや省エネ基準を絡めているので
「2050年カーボンニュートラルの実現」の国際公約にの実現への
対策の一つとされて居ます
コロナ後の景気浮揚策を考えるともう少し金額が大きくても良いと思いますが
まずは第一報です
すでに利用の手続きに入った方もいらっしゃいます
工務店さんにご相談ください
1、制度の目的
「子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、
子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や
住宅の省エネ改修等に対して補助することにより
子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに
省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る。」
という事です
コロナ後の景気浮揚策を考えるともう少し金額が大きくても良いと思いますが
まずは第一報です
すでに利用の手続きに入った方もいらっしゃいます
工務店さんにご相談ください
2、補助対象
「子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築 住宅のリフォームで
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象となります」
若いご夫婦で家を建てたりリフォームする方ならならほとんどの方が対象になると思います
(夫婦のいずれかが39歳以下の世帯)
「申請は事業者が行います」ので工務店さんに問い合わせて下さい
3、対象住宅と補助額
①ZEH関連住宅 100万円/戸
(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に
適合するもの)
②高い省エネ性能等を有する住宅 80万円/戸
(認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅)
③省エネ基準に適合する住宅 60万円/戸
(断熱等級4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅)
4、リフォーム対象工事 補助額
①(必須)住宅の省エネ改修上限30万円/戸
リフォーム工事内容
に応じて定める額
※子育て世帯・若者夫婦世帯は、上限45万円/戸
(既存住宅購入を伴う場合は60万円/戸)
※安心R住宅の購入を伴う場合は、上限45万円/戸
②(任意)住宅の子育て対応改修、耐震改修、バリアフリー改修、
空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事等
5、事業の期間
令和3年11月26日以降に契約
補正予算案閣議決定日(令和3年11月26日)以降に契約を締結し、事業者登録
令和4年1月以降に着工したもの
まとめ
「こどもみらい住宅支援事業」が創設されました
ご夫婦のどちらかが39歳以下の方に適応されます
ZEHレベルの断熱性能で100万円
省エネ基準程度でも60万円の補助金がもらえます
すでに利用の手続きに入った方もいらっしゃいます
工務店さんにご相談ください