不動産未経験だった私が宅建試験に3ヶ月で合格した勉強法

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宅建をはじめとする資格試験に挑戦する人で、こんな悩みを抱えている人を多く見かけます。

・何度もテキストを読んでいるのになかなか内容が覚えられない
・過去問の使い方がわからない
・同じ試験に何度も落ちてしまっている

そんな人におすすめしたい勉強法があります。

先日本棚の整理をしていたところ、宅建士の資格を取った時のテキストが出てきました。今年の試験まであと1ヶ月くらいでしょうか。もう大詰めで皆さん必死に過去問を解いているところですかね。

私が宅建の試験を受けたのは2016年10月。同じ年の7月に「よーし!やっちゃうぞ!」と急に思い立って勉強を始め、学習期間3ヶ月で一発合格を果たしました。そのおかげで次の職場では不動産営業×宅建士として活躍、次の会社では契約書を作成したり、兼業で不動産ライターしたりできています。

宅建の勉強を始めたころの私は不動産の知識ゼロ。一応不動産会社の事務をやっていたのですが、契約書や物件情報を見るポジションではなかったので、「なんか難しい単語が並んでるなー」くらいにしか思っていませんでした。

そんな私でも3ヶ月で合格できたのですから、半年・1年と学習期間を設けている人であれば、一発合格は難しくない資格だと思っています。

でも実際の合格率は結構低いんですよね。

これは「会社からとるように言われている」という「やらされている感」であったり、5点免除(不動産会社に勤めていれば50点満点中5点が免除される)があることへ安心感を抱いてしまっていたり、そもそも内容が難しかったりというのもあると思います。

でも一番の理由は「正しい勉強法を知らないから」だと思うんです。

私は比較的短い学習期間しか取れませんでしたが、もっと時間に余裕がある人にも役に立つ学習法です。もちろん宅建以外にも応用できます。これから資格取得を目指して勉強を始めるという人は必見です。
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