ピアノの上手とか下手の定義

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音声・音楽
正直、自分は上手とか思ったことはないです。

小さいころから、速弾きとかで正確に弾ける人すげーと思いますし、耳コピしても速い曲は弾けないことが多いし譜面にする時間もかかるし、リズムもうまいこと合わなかったりするし。

でぐーぐる先生でそういう話を検索して見るたびに落ち込んでしまうわけです。
全ては見てませんが、上位検索結果のものを見たら先生らしき人のものがあって自分じゃ無理だなと思わせてくれるわけです。
そして、文章にはフォロー(先生だから自分が何とか成長させますと言っても、これまでの文章で説得力がない)もなくさらに落ち込むのですね。

少なくとも、新しく門戸に入る人に対してはお世辞にも・・という感じで。
文章で自分を焦点に当てた言葉しか出せない不器用な人だからそうなのかも知らないし、よくある日本人は真面目という性格から来ているかも分かりません。

つまり何が言いたいかというと、
・少なくとも自分が他人の演奏を聞くときには上手とか下手とかは全然気にしないということ(むしろ上手でない方が親近感が沸くので好きかもしれない、世間一般でいう上手だと演奏の好みによって、とてつもなく苦手になる可能性がある)
・先生とか選ぶときは人を選ばないといけないし、実績という言葉のみで見るほど怖いものはない。習う時に一回弾いていただくと思うので、その時の表現が合うかどうかはぜったい確認しておいた方がいい。

ってことです。

上手くなるよりは好きな曲をやって、感情を共有したい的なものになってそれではレッスン曲は後回しになって結局弾けなくて・・を繰り返したくはないですが、学習でない動機って弾きたい曲が出来てからがスタートのような気がします。

ハノンを個性を持って弾けている方はまじで尊敬します。

以上です。
お読みいただきありがとうございました。

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