企業がエントリーシートにかける時間は皆さんが思っている以上にありません。
少なくて1通にかける時間は約1分、多くても2〜3分程度しかかけることができない。というのが現状です。
自分のことをよく知らない人に一読して伝わる文章を書く!
これってハードル高いと思いませんか?
実際、夏から秋にエントリーシートの添削をしていると
「だらだら書いてあるけど何が言いたいかよくわからない」
エントリーシートがたくさんあります。
型にはめて書くだけで必ず通過するエントリーシートに生まれ変わるとはもちろん言いません。
しかし、何が言いたいかぐらいは伝わる内容に生まれ変わります。
そしてそれは大きな前進です。
ガクチカの型色々あると思います。どれがいいではなく型にはめて書くことが重要です。
今回おすすめする型が一番いいというつもりはもちろんなく、
この型にあてはめると相手(企業)に伝わりやすく通過確率が高いESになるよ!
というものをご紹介します。
【おすすめの型】
1頑張ったこと(1割)
2課題、問題分析(2割)
3具体的な行動事実(5割ー6割)
4結果(1割)
一番のポイントは上記型にはめることで伝えたい内容が伝わる構成になることです。
(主張が明快になります。)エントリーシートで一番大事な原則である
限られた文字数で伝えるべき情報を伝えきる形ができます。
また、型にはめるだけで、ある程度通過する内容になります。
繰り返しになりますが、何が言いたいんだろうという
エントリーシートは皆さんが思った以上に多いです。
型通りに書けば一読して伝わる形になるので、初期インターンの書類選考程度なら
通過することも多いのではないでしょうか。
(これは型にはめるメリットとは少し離れますが、)
そもそも書くフォーマットを知ることで、エントリーシートを書くハードルが下がり、
初期の選考にチャレンジしやすくなるんじゃないかと思います。
実際書いてみなければわからないことも多いですし、
早めの就活対策に繋がるのではないかと考えております。
今回の記事は以上となります。
これからもよろしくお願いします!