業態を決める|専門特化が集客を決める

記事
ビジネス・マーケティング
集客をする上では業態を決めるということが最も効果が出やすいと考えています。
「色んなサービスを提供したい」
「一つの業態に絞るのはどうか」
というお話は良く耳にします。
しかし、業態を絞ることで集客だけでなく、会社・お店の運営でも効果を発揮します。
ここでそもそも業種と業態の違いとは何か!?
業種はざっくりいうと飲食業とは美容サロンといった大きなサービスを指します。
一方、業態は飲食業の中でも、
接待で使う高級寿司屋から大衆のファミリー層が多く来店する回転寿司。
美容室だと、20代のサラリーマン向けメンズサロンや比較的時間とお金に余裕のある個室サロンであったりと、
同じ商品でも顧客のニーズごとに細分化したものです。
この業態を決めることによって、
顧客はその会社・お店が何のサービスをしているのかイメージしやすくなり、販促上でも非常に対策がしやすくなります。
この業態を決めていないと
あらゆる顧客層にアプローチすることになり費用対効果があわなくなる傾向があります。
また、業態を決めることは運営上でも良いとうことを冒頭で書きましたが、
提供するサービスを絞ることによりスタッフの覚える量も減るだけでなく、
繰り返し同じサービスを訓練できるので1人前になるための育成スピードが早くなります。
最近ではWEBサイトについて多く記載させていただいていましたが、
サイト構築の第一ステップとなりますので、合わせて書かせていただきました。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す