自分を絶望のどん底に陥れる人の特徴

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占い
願いと現実を同一視する人
努力と結果を同一視する人
恥知らずと勇気を同一視する人
機会と誘惑を同一視する人
賢さと卑屈さを同一視する人
優しさと無責任さを同一視する人
信念と迷惑を同一視する人
ありがたさと当たり前を同一視する人

このような部類の人々は
良い運が来てもその機会を生かせないのはもちろん
運が悪くなるとどうしようもなくやられる。

それで自分の人生が大変だ。
運がいい時に大変なのはもちろんのことだが
運が悪い時はもっと大変だ。

そのように窮地に追い込まれる状況が繰り返されれば
思わず被害者意識が生まれる。
そのような被害者意識は自己憐憫と他人のせいにする意識に変わる。

その結果
自分による問題を他人と社会に責任を転嫁し
自分の考えを合理化、正当化するために
自分と同じ考えを持つ部類の人々を探し回る。

オンラインコミュニティにはまって
そのような生産性のない生活が自分の人生の大部分を占める。

他人との格差はますます広がるようになり
自分の一日一日は遅れていると思うようになって
他人は幸せなのに自分だけ不幸だと思うようになって

結局

反社会的行動として現れる。
攻撃的に変わると、暴力的な性向で現れるようになり
防御的に変わると、引きこもりの性向として現れる。

自分の人生が壊れるのは自分だけの問題だが、
そのような性向は他人の人生にも深刻な打撃を与えることになる。

反社会的行動をする人々が
一人一人増えると社会が混乱する。
社会が混乱するので、社会に属する自分にも
直接·間接的に悪影響が出る。

どこから間違っているのだろうか?

それは哲学と分別の欠如から現れる。
人と世の中を眺める眼目が悪くならざるを得ない。
自分を理解できないから
人と世の中を理解できなくなるのは
もしかしたら当然のことかもしれない。

自分が豊かに暮らしたいからといって、 豊かに暮らせるわけではなく
一生懸命生きたいからといって、一生懸命生きられるわけではない。
自己反省を経て客観化されてこそ
絶望のどん底から抜け出すことができる。

そんな人だけが悪い運に打ち勝つことができ、
運のいい時につかんだチャンスを逃さない。

このような意味で、
真の開運の始まりは自分の心だと思う。

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