HSPで仕事が続かない人が取るべき対策方法

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こんにちは、HSP繊細さん専門 霊感タロット占い師リオと申します。
私は、ココナラで毎日『1枠限定』で鑑定、施術を行っております。

電話サービスでは、カウンセラーとして
生きづらさを抱えた方やHSP、繊細さんのカウンセリングをメインに行っております。


私も、 HSP気質を生まれ持ち、生きづらさを感じながら仕事をしてきました。

もちろん人間関係に頭を抱え、転職しても続かない経験を沢山してきました。

でも、HSPだから仕事は続かないと思っている人、それは違います。


たしかに、HSPさんは集団生活が苦手な傾向にありますし、
敏感すぎる故に、うまくいかないこともあります。

ですが、 HSPだからだめと決めつけることは違います


私からすれば、石の上にも3年という言葉は、会社側(雇用する側)にとって都合のいい話なのかなと思います。

HSPさんでも、3年以上同じ会社で働き続けている方がいるのも
また、事実になります。

では、一体どうすればそのような働き方をできるのか、調べてみました。


仕事を続けるには人間関係が最重要


これはある意味 HSPでなくても言えることかと思いますが、
 HSPの方で仕事が長く続いた方の多くは「人間関係が良い職場だから」と答えているようです。

そのため、「人間関係が良いか悪いか」が仕事が続くか
続けられないかの大きな判断基準となってくるでしょう。


なかには、「エナジーバンパイア」(HSPの方から元気を吸い取る天敵のこと)もいるので、充分に気をつけるべきです。

HSPなどの繊細な人などを狙い、ピンポイントで攻撃をしてくるため、
まともにうけると、最悪、仕事を頑張りたくても頑張れない域まで追い込まれてしまう可能性もありますから、充分に警戒し、注意が必要かもしれません。

繊細さんならではの悩みになると思いますが、、、
あなたの頑張って考えた企画やアイデアなどを、
自分の気持ちを打ち明け、伝えるのが苦手なことを利用し
手柄を横取りだって平気でするでしょう。


辛いときには、誰かに相談することも有効な手かとは思いますが、 
HSPの人は誰でも相談できるわけではないと思います。


なぜなら、ちゃんと HSPを理解し、考えてくれる方は、
そんなに世間にいないからです。

どんなものか理解してる方なら、『寄り添ってくれる』かと思いますが、
現状を理解できない人からしたら、 HSPの人は「甘えていたり、考えすぎだったりする人」というふうにしかとられません。

そのことから軽くあしらわれる人も多く、そうなると、 
HSPの人は誰にも相談出来なかったり、人が怖くなったりして、からにこもりがちになってしまいます。


 HSPの気持ちに理解がある人に相談するのが、最も有効的ですが、
そもそも同じ会社にいるかわからないし、運や巡り合わせ次第な部分もあるかと思うので、すごく難しい問題でしょう。


また、HSPの方は、環境の変化など、本当にささいなことでもよく気がついてしまう性質の持ち主です。

なので、人事異動やいままでと違う人と仕事をするなど、
環境のリズムが崩れてしまうような出来事があるとダメージが大きく
対応に困ります。

突然の職場や部署の移動などあった際には、パニック状態に陥ってしまうことも充分考えられます。


環境が変わると当然人間関係も変わりますが、冷静に対応ができなくなってしまう場合がありますから本当に大変です。

仕事自体が「合わない」のが理由なこともあり
人間関係のほかにも、今、行っている仕事が
そもそも自分とは合わないのが理由になっている場合もあります。


人間いろんなタイプの人がいますから、
なんでもそつなくこなせる人もいれば当然そうではない方もいます。

どんなに努力してもうまくいかない仕事についてる方もいるでしょう。
そんな場合、ストレスとひたすら戦わないといけません。


ただでさえ HSPの方は人よりストレスを感じやすいため、
その状態での仕事は困難を極めてしまうでしょう。

 HSPの方は、もともと生活を行うだけでも計り知れないストレスを感じる場合があります。

そのような状態なのに仕事で多大なストレスを受けると言う事は半端ない負担を感じるようにもなりかねません。


しかし、生きるためには働かないといけない、、、
そのような状態だったにしても、「生きるため」には「仕事を続け」なければなりません。

家族を養ったり、好きなものを買ったり、食べたり、、、。

生活のためには、働かないといけませんよね。
でも、だからと言って絶対長く働かなきゃならないと思ってしまうのも
また、自身を苦しめる要因になりかねません。

生活のためには働かなければなりませんが
「なんでも良いわけではない」と思うのです。


それこそ、働くには健康でなければならないし、適正なども大事です。
さきほど書いたように「好きな仕事につく」といったことだけでも
状況は充分かわる可能性もあります。

人間関係における働きやすさに関しても、まわりが変わらないなら
「自分が変わる」「自分が環境を変えていく」といった意識などで
変わることもあるでしょう。


そう意識するだけでも、長続きする確率はあがるのではないかと思います。

好きな仕事につけなかった場合でも「好きな作業をまかせてもらえるように頼んでみる」など、やり方はいろいろあるではないでしょうか?


自分の得意なことや好きなことの幅を広げてみるのも良いかもしれません。

まずは、そういった努力をするようこころがけるだけでも
環境が変わるきっかけになるかもしれませんよ。

ちょっとした変化もHSPの方にとっては大きな変化になることがあります。

変化が予測できる場合は、前もって対策しておくことも
充分な危機回避につながったりはすると思います。

まずは、自分自身のことをよく理解すること。
それが、1番大切なのではないでしょうか。
考えてる方は、まず視野を広げみましょう。


働き方にも、アルバイトや派遣社員、社員など様々な働き方があるかと思います。
絶対に、正社員でないといけないと言う考え方は、まずやめておきましょう。
その考え方のせいで、自分の首をしめている可能性があります。


ご自身が思っているよりも、ご自身の可能性がある場合もあるのではないでしょうか。

だからといってそれが天職とは限りません。
なにか自分だけの特別なスキルを身に付けるというのも立派な対策でしょう。

HSPの方は、どうしても働きやすい環境というものが見つけにくい状況にあるかと思います。
だからこそ、勝負できる特技を身につけておくことで
後の自分を助けることにつながることも有るかと思います。


そしてなにより「健康」が大事です。
おもいきって自分が HSPであることを伝えてみることも良いのでは
ないでしょうか?

周りの反応が怖いからとカミングアウトがなかなかできない方も
いるかと思います。

しかし、伝えることで周りの反応が一気に変わる可能性もありますよ。
気持ちや体は、一度壊れてしまうとたて直すのが本当に難しいです。

無理をしないと頑張れないというかもしれませんが、
無理をして体調を崩してしまっては元もこうもありません。

どんな時でも結局、自分を守れるのは自分だけです。


まとめ


 HSPの方が人より適職がなくて、
仕事が続かないのは体質上あたりまえのこと。
そこは割り切りましょう。


その上で長く働きたいなら
「状況の変化に耐えられるよう対策や作戦を練っておく」
「自分の好きなこと、得意なことを仕事にする」
「とにかく健康な状態で働けるよう気を配る」といったことが
本当に大切になってくるかと思います。


コロコロ変わる事は決して悪いことではありません。
生活のために働く事は大事なことですが、
何より自分に合った仕事を探すことが重要なので、
そのためにいろいろ環境を変えて見ることは「必要なこと」です。

ですので、どうか躊躇わず焦らずご自身にあった適職を探し、
 HSPとうまく向き合って、仕事をしていきましょう。

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