苦しみの中から生まれる名曲

記事
コラム
今月2日、玉置浩二さんの歌を聴いてきました。


彼は「音楽プロが選ぶ上手い歌手」のトップに君臨するアーティストです。
1958年生まれ、63歳ですが衰えを知らず、その圧倒的な歌声は聴き手を魅了してやみません。


ずっと第一線を走っているイメージですが、波乱万丈な人生でもありました。
安全地帯が活動休止し、いやその前から徐々に精神を病んでいくのです。
人間不信に陥り、家に帰らなくなり、また人との会話を拒絶し始めたため、周囲からの勧めにより精神病院へと入院する事となった。薬を飲まされベッドに寝るだけの生活を強いられた玉置は3日で病院を脱走し、北海道の実家に帰り療養する事となった。   ーWikipedia-

その時に創られたのが「田園」です。
この曲になると会場がひと際、熱くなりました。
コロナ禍であるので、その歓声は拍手となって響きます。


苦しみの中から生まれた名曲に、
人は勇気づけられ温もりを感じ心を震わせる。
それを体感しました。


もしも、今苦しみの中にいらっしゃるならば、
必ずそこから掴むものがあります。


私が今このような活動をするために強く踏み出したのも、苦しみを味わったからです。


決して無駄な時ではありません。


一番だけここに歌詞を拝借します。
音楽の神様、許してください。


『田園』

石コロけとばし夕陽に泣いた僕
夜空見上げて星に祈ってた君
アブラにまみれて黙り込んだあいつ
仕事ほっぽらかしてほおづえつくあの娘
何もできないで誰も救えないで
悲しみひとつもいやせないで
カッコつけてないでやれるもんだけで
毎日何かを頑張っていりゃ

生きていくんだそれでいいんだ
ビルに飲み込まれ街にはじかれて
それでもその手を離さないで
僕がいるんだみんないるんだ
愛はここにある君はどこへもいけない


私もいます。
愛はここにもあります。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す