こんにちは!
ライティング系と音楽系のサービスを出品しているemiglia(エミリア)です。
2024年5月16日に放送された『カンブリア宮殿』はココナラが取り上げられましたね!
実は、この放送にわたくしエミリア、ほんのちょーっとだけ映り込んでいます(笑)
……というか、この前の週の次回予告にインタビューの一部が使われていました(笑)
コレ。
しかし、使われたのは予告だけ(大笑)
本編には「ちょっと映り込むくらい」でしか登場せず、「いや使われんのかい!」と盛大に突っ込んでしまいました(笑)
予告で使われた「50万近く稼げる時がある」ってのは、まぁ事実ではあるんですが、8年半やってきて2,3回だけで、一応ちゃんと前後に「いかない月は20万に届かないし、平均だと30万前後くらいですかね」と答えてるんです(苦笑)
いやぁ、テレビって怖いわぁ
というのは、まぁ置いといて、本編ではこんな感じで交流会の様子がチラッと映った時に移り込んでおりました☆
さて、前置きはそこそこに、この放送、リアルタイムでXのポストを見ながら視聴していまして色々と思うところがありました。
今回の活用塾では、その「思ったこと」についてツラツラ書いていこうと思います。
<45分じゃ伝わらないココナラの奥深さ>
まず、放送を見終わり、Xのポストも色々見て、思ったこと。
ココナラの奥深さは45分程度じゃ全然伝わらんなぁ。
でした。
何回かこのブログでも語っていますし、会う人会う人に言っているのですが「私にココナラを語らせたら一晩じゃ終わんないよ」と。
そんな、あーた、ねぇ、たーったの45分じゃココナラは語れまへんよ。
・価格帯と出品者層の多様性
・ココナラのビジョン
・ココナラの歴史(というか軌跡)
このあたりが、やっぱりどうしても薄くなってしまって、Xとか見ていると「あー誤解してるよぉ(泣)」というポストもちらほら。
ありがたいことに、創業者の南さんや現社長の鈴木さんと直接お話させていただいたことが何度かあるので、お二方の想いやココナラエピソードを聞いてきた身として「ああ、ココナラ側が伝えたいことと、テレビ局側が放送したいことの擦り合わせも難しかったんだろうな」と思いつつ、放送とXを同時進行で眺めていました。
ココナラの魅力、価値、課題、展望など、本当に一晩あっても全然足りないので、45分の放送だけ見てあーだこーだ言っているポストを見て「語らせてくれ……!あたしに、語らせてくれ……!」と思っていました(笑)
<価格帯と出品者層の多様性>
Xのポストでも、出品者の中でも「安い」ことに対する”物申し”が多く出ていたように思います。
・アマチュアやセミプロが安く引き受けるからプロのクリエイターの仕事が無くなる
・「買い叩き」が起こるのでは?
・「安売り」イメージは歓迎しない(これは主に出品者側の声)
・(放送後半で)プロの人が出品しちゃうと逆にアマチュアやセミプロの仕事を奪っちゃうんじゃないの?
などなど、放送で取り上げられていたケースが「制作(デザインなど)」関連が中心だったこともあり、こういった声が目立っていました。
この「価格帯と出品者層」の多様性に関して、私は声を大にして言いたい!
「大丈夫!ちゃんとバランス取れてるから!」と。
ココナラでは、例えばロゴデザインカテゴリの「ランキング(直近の売上額順)」でサービスを見てみると……
こんな感じで、結構金額に差があるんです。
キャプチャした画像内で一番安いのは15,000円ですが、ロゴデザインの最低出品価格は5,000円で、ランキングで表示させた時に1ページ目に表示されるサービスには5,000円のものもありました。
1位と3位にランクインしているサービスには「PRO認定」がついていて、サービス価格は60,000円、70,000円とお高めですが「しっかり売れている」ということが分かります。
つまり、ココナラでは「安いサービスばかりが買われる」わけではなく、「購入者が求めるもの」と「出品者の価格相応のスキル」がマッチするような仕組みができています。
放送では「出品者ランク」についての言及はありましたが「出品最低価格」と「PRO認定」については言及が無く、それも「安かろう」を印象づけてしまったのかなぁ、なんて思っています。
個人的には「最初はワンコイン(500円)均一のマーケットだったココナラが、なぜ自由価格設定ではなくワンコイン縛りだったか」という理由を南さんに教えてもらい、さらにその後の「出品最低価格の導入に至った経緯と試行錯誤」も鈴木さんに教えてもらい、色々奥深い話を聞いてきたので「ココナラは決して”安かろう”マーケットじゃないよ!」と言いたいのですが、やっぱり45分ぽっちのテレビ番組では伝えきれないよなぁ……と。
ちょいと話が逸れましたが、【「購入者が求めるもの」と「出品者の価格相応のスキル」がマッチするような仕組み】について、私なりに感じていることを。
(例1)
【購入者が求めるもの】
個人の趣味でやっているサークルのグッズを作りたいので、チームロゴを作りたい!あくまでも趣味なので「ちょっと得意な人」にパパっと作ってほしい。予算は取れないけれど、実績がない人でも大丈夫。
【出品者の価格相応のスキル】
まだデザインの勉強を始めたばかりで、実績がないため最低価格で出品。これから修行を重ねてスキルを磨いていきたい!
(例2)
【購入者が求めるもの】
長年の夢だったカフェを開店することになったのでロゴを作りたい。これからずっとそのロゴを掲げてカフェを運営していく予定なので、集客力のある「愛されロゴ」をこだわって作りたい。予算は10万円くらいまで取れる。
【出品者の価格相応のスキル】
大手デザイン会社に勤務した経験もあり、マーケティングも熟知。打ち合わせや修正など無制限で承り、購入者のこだわりを詰め込んだロゴを提案。
こんな感じで、購入者側がココナラのサービスに求めることは様々です。
「クオリティはそこそこでいいから、ちょっとお願いしたい」から「プロクオリティのものを提供してほしい」まで、幅広いニーズがあります。
放送でも少しだけ紹介されていましたが「予算よりも高くなってしまったけれど、提案が素晴らしかったから予算を引き上げて依頼した」というケースも少なくありません。
出品者が自由に価格設定ができるプラットフォームだからこそ、出品者側が「適正価格」の設定ができれば(ここ重要!)決して「安かろう」を助長するサービスにはならない、と私は確信しています。
(しかし、どうしても「適正価格」よりも低い金額に設定しがちな現状……ここ、変えていきたいですよね……)
<ココナラのビジョン>
ココナラのビジョンは
一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくる
です。
ホンネを言うと、このビジョン中心の番組構成だったらもっとココナラの魅力が伝わったのかな、と思ったのですが……まぁ、難しいのかな。
「事業としての成長」とか「プラットフォームの紹介」とか、そこにフォーカスしていましたが、個人的にココナラの真髄はビジョンにあると思っています。
ココナラとともに「自分のストーリー」を生きているユーザーさんを、私はたくさん知っています。何を隠そう私もその一人。
そこには正直「買い叩きがどうの」とか「業界がどうの」とか、そういうものは一切なく、純粋に「自分のスキルが人の役に立ち、喜んでもらえる」という”自己実現”があるだけなんですよね。
こういうことを書くと、また「そういうボランティアみたいな感覚でスキルを安売りしている人が『それで食べている人』を窮地に陥れる」とか言われそうですが(苦笑)、ココナラで活動する中で「対価を得ること」や「価格相応のスキルを提供すること=スキル相応の価格設定をすること」といった感覚が生まれてきました。
そこから”業界”や”社会”にも目が向けられるようになり、自分のサービスの価格見直しや、内容のブラッシュアップをしてきました。
ココナラの原点にして、真髄にして、他にはない唯一無二の魅力こそが、このビジョンなんだよなぁ、と放送を見て改めて実感したりして。
<ココナラの歴史(軌跡)>
ココナラの歴史や軌跡についても、やっぱり45分じゃぜーーーんぜん尺が足りないので、もったいなかったなぁと思いつつ、この部分がもっと広く知られたら「安かろう」なんて言われないのになぁとも思いました(笑)
少し上述しましたが、ありがたいことに創業者の南さん、現社長の鈴木さんと直接お話させていただく機会が複数あり、私自身もココナラ歴8年半なので、ココナラが歩んできた歴史を割と知っている方だと自負しています。
ホントにねぇ、ココナラの進化というかアップデートのスピードが速くて、大小さまざまな変化を起こしながら成長し続けているのは、ホントにスゴイことだなとずっと思っています。(ついてくのが大変で、毎度必死に食らいついているってのはナイショ)
これからのココナラの未来にも期待しています☆
<あーだこーだ言う人はまずココナラの中に入ってみてほしい>
今回のテレビ放送を見て、あーだこーだ言っていた方の中には、きっとココナラのユーザーさんではないんだろうな~という方も見られました。
ココナラに対するなんとなくのイメージや憶測だけであーだこーだ言う前に、まずはココナラの中に入ってみてほしいな、と思いました。
出品者としてでも、購入者としてでも、ただ眺めるだけでも、思っているよりもずっとディープな世界が広がっていて面白いはずです(笑)
ユーザーでさえも、表面的な部分しか捉えられていない人が多いのですが、知れば知るほど奥深さが分かるマーケットです。
ココナラの魅力や奥深さを語ってほしい!という方は、いつでもわたくし宛にご連絡を☆
ココナラ談義で一夜を明かしましょう(笑)
おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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