イベントが空回りしないように

記事
ビジネス・マーケティング
なぜ、イベントをするのでしょうか?
現在プロデュースサポートしている女性は、ワイン販売業者です。
数々のイベントをコラボという形で共催してきました。

開催時のワインリスト作成は当然ながら、重たいワインを運び込み
2時間ほどのイベントはワインの説明をしながら皆さんのお酌に周り、
その後の効果も乏しく、ワイン購入に至らない。

そうターゲティングがされていないイベントなのです。

どうしても集客できないと、仲良しのお友達や
お声かけしやすい人で席を埋めたくなりますよね。

彼女のワインは平均7,000円以上という
比較的高価なワインたちです。

ただ、小さな家族経営生産者にこだわり、
直接現地の言葉でイタリア、フランスとの交渉をしています。
そのため日本では販売されていない希少なワイン。

こだわりが強い愛好家も多く、優良顧客をうまく保持しています。

先日初めてのイベントをサポートを入れて一緒に企画をしました。

15名の参加者は、現在の顧客とペルソナとターゲティングをした
方のみにお声かけをしました。また内容にもこだわりました。

隠れ家タワーマンションにて、無添加イタリアンのプレートに
10種類のワイン。そしてフランスと生産者さんをライブで繋ぎました。

その生産者さんの説明を聞きながら(彼女の翻訳で)そのワインを飲むのです。

選ばれた人だけの至福の時間となりました。

もちろん、参加者のほとんどの方々がその後、購入に至りました。

また参加したい!そんな声をたくさん頂きました。

これが集客しない集客の方法なのです。

驚きの続きがありまして、今月、先日のワイン会で登場したフランスの生産者が日本に来るというのです。よっぽど日本の顧客が喜ぶ姿に嬉しかったのでしょう。彼女も飲んだ事のない新作ワインを持参して。
ここでイベントを再度企画しました。すぐに完売となりました。生産者のマインドも変わりより美味しいワインを造ってくれるに違いありません。

私は、クライアントとこのような幸せを共有する企画が好きで、いつもギリギリまで、顧客目線とハッピーを考えています。そして関わる人とは同じ船に乗るクルーとなり一緒に成長したいと思っています。そんなちょっとしたアイディアをお伝えしたいと思っていますので、お気軽にお声かけ下さい。







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す