仕事はずっとしたいと思えた高齢者の話

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現在は会社員。本業はケアマネをしています。
毎日、疾患の高齢者の方の自宅に訪問をし
・病気のこと
・日々の暮らしのこと
・家族のこと
・介護サービスのこと
についていろいろお話を聴いております。

その中で、86歳のとても元気な女性の高齢者の方が

「私ね、昔から仕事が好きで若い時から正社員で働いてきたのよ。 
60歳で定年になった後も体力が有り余っていたから、

65歳から80歳まで病院の掃除をしていたんだけどね、
朝は早かったけど充実してたな~

病院の方から80歳以降も無理しない範囲で働いてと言われたんだけど、、、
本当はもっと働きたかったよ~」

働きたい意欲があったから、エネルギーがみなぎっていたし
お酒が好きだったから夜はビールは飲むし、飲み会にも参加。

お金にも余裕があったから
休みの日は旅行に行ったし、あ~楽しかったな~

と、キラキラした女性を見て
私もこんな生き方をしてみたい!と純粋に思ったのです。

女性の高齢者は仕事が大変だったとか、
嫌な仕事だったなんて一言も言わず、
仕事では仲間ができたし、みんな仲良かった、
生活リズムが整って健康的な生活を送れた。

と、とても前向きな感情で話をしていました。

結局はどんな仕事でも
自分が楽しめるように取り組むことは自分次第。

本業のケアマネの仕事は高齢者の人生の話が聞けるので、
こんな生き方してみたいな~
こんな生活をしてみたいな~
と思える高齢者の方からは、大変参考にさせて頂いています^^

そして、仕事を楽しむことにって
認知機能低下防止になります!!

反対にお金のために、
生活費のために、とストレスをかけながら働くことは認知機能を低下させる可能性もあると言われています。
※職業柄、認知症のリスクについてもお伝えします(^-^;

なので、
・仕事がつまらない
・もっと自分らしく仕事をしたい
・転職したいけどできない
・副業をしたいけど動けない
など、悩むことはとてももったいないことだし、行動にできないというのは
何かの原因があって動けないと思うのです。

また、中年期以降の危機についての理論があり、
「40代・50代はやることがたくさんある」
人生の正午(カール・G・ユング)
・以前に比べて、健康に対する関心が増してきた。
・私は、もう若くないと感じる。
・疲労回復が遅い、酒も弱くなった、睡眠不足が答える
・チャレンジすることは遅すぎる
・自分の寿命はあとどれくらいなのだろうと考え始める
・以前のように仕事に集中できない
・現状維持で良いと思ってしまう
など40代・50代の方は感じることがあるそうです。

私は現在、40歳ですが、確かに以前よりは疲れやすいなと感じることは増えました💦

ただ、40歳だから50歳だから、、と年のせいにしていると、
本当にその通りに疲れやすく、やりたいことも諦める可能性もあるので
私は死ぬ直前まで楽しく働いていたい~
という気持ちは持っていたい!と決めています。

そのために
・時間があればランニングする→趣味です^^
・食事は甘いもの多く食べてしまうので控える
・常に学びは忘れず
・人間関係は良好に
・感謝の気持ちは忘れずに
と自分の人生は諦めずに今を楽しみたいと思うのです。

その中には、人生は挫折も失敗も、苦しみも辛さの体験もありますが、
だからこそ、喜び、嬉しさ、幸せを感じることができるのだと思うのです。

さて、今日も朝からランニングをしていきます~

読んでいただきありがとうございます。

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