一仕事終わった時、次へうまく気持ちが切り替わらない。
「やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、今日はなにもしたくない」
そんなときはないだろうか?
新しい仕事に向けて、デザインに向けて、情報収集しなければいけない、WEB制作をしていると、毎度新しい情報を仕入れなけばいけないし、スキルも更新していかなければならない。
なのに、何にもしたくない
そして一番したくないのはインプットだ。
情報は嫌でも頭に入ってくる
なぜこんなことになってしまったのか考えてみる。
自ら取りに行った情報以外が悪さしているのではないか思った。
TwitterやInstagramでは、WEBデザイン関連のそれっぽい情報がたくさんある。
いや掃いて腐るほどあふれている。
見なければ、読まなければ損なんじゃないかと思ってしまうような。タイトルや画像はダイレクトに頭を刺激してくるし、
自分と近い境遇の人の情報は、じわじわと劣等感を逆なでする。
結局最後まで読んでも、フワッとしている抽象的なことや全部知るには有料だたったりすることが多い。
羨んだり、ねたんだりしたところで何の意味もない。
だけど、たまに自分にとって役に立つものが混ざっているから困る。莫大な情報の中からそれらを見つけるまでに、いらない情報を処理し続ける。
そんなことばかりしていると、脳も心も疲れ果ててしまう、あると思います。
結局できることって3つくらい
情報はめちゃくちゃ入ってくるのに、その中で自分が実践できることって一部だ思う、さらに継続するとなるとそれは実践した中の一部だ。
ほとんどの情報は、抽象的で役に立たなかったり、ただの精神論だったり、自分の能力や環境にそぐわなかったりする。
そんないいわけしてないで、いいから実践しろって思う人もいるだろう。
だけどわからないこと、理解できていないことはできないし、続くはずがない。
それでも3つならいけそうな気がする、自分で仕入れた情報の中から3つだけ抜粋して実践する。
それが続かなくても気にしない、継続できるのも3つまで。
そう考えるとインプットってほとんど意味ないんじゃないか?
きちんと休む
別に勝手に刺激されて、反応してしまって無気力になったわけじゃない。
冷静に考えると無気力になってしまったのは
必要な情報を仕入れるため、サービスの分析、研究、ブラッシュアップのために起きてしまったこと。
頑張った結果、転んだみたいなものだから。
色々書いたけれど、インプット含めて何もしたくないときは休む。
なにもしたくない自分を認めて休む。
余計なものは見ない。