【サラリーマンの仕事術】WEB会議ツールのメリット・デメリット

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ビジネス・マーケティング
 コロナ禍でリモートワークが進み、自宅でのWeb会議を行う方が増えたかと思います。
 私もクライアント先や会社の仕様に合わせて、何種類かのツールを使用しました。ここでは、私が使用したWeb会議ツールの所感をご紹介します。

在宅勤務でのWeb会議で一番困る点

 自宅でのWeb会議で一番困るのは、カメラをOnにした際に自身の後ろの部屋の景色が映ってしまうことです。(基本的に私の所属先は、話す人はカメラをOnにする、ルールです)
  私はなるべく移したくないので、背景を設定できるツールを好んで使用しております。

ツール①:Zoom

 ”Zoom飲み”のワードが出るなど、このコロナ禍で一番導入されたリモート会議用のツールかと感じています。

 良い点は、背景に自PC内の写真を設定できます。デフォルトで入っているビーチとオーロラの動画を使用できます。

 また複数人でも会議時の画面は大きさを人数で自動で割り振って、1画面に同時に見ることができます。スマートフォンからだと、1画面に4人までの制限があった気がします。

 会議設定後にスケジュールへの反映も、iCloud, Google, Outlookの主要のカレンダーへ反映ができ便利です。

 また自動で会議IDとPWも設定できます。会議設定時にオーナーの許可なしに会議参加の設定で、オーナーいない場合でも会議を始められるなどの設定ができます。

  数あるWeb会議ツールの中でも一番使いやすい印象です。

ツール②:Teams

 Microsoft社の製品です。同じMicrosoft製のOutlookを導入している企業ですと一番親和性が高いです。
 Outlookの会議設定時にTemasを選択することで、会議設定時に自動でTemasMTGを入れることができます。
 背景も”ぼかし”やデフォルトの部屋の背景を設定できます。ただしよく通信状況が悪くなる印象があります。

ツール③:Skype

 最近めっきり使われなくなりました。なぜだろう。
 2-3年前は1 on 1でよく使用していました。複数人もできるそうですが、Zoomが使いやすいなどで、このリモート下で使われなくなった印象です。昔ですが、回線も良く途切れていました。

ツール④:Google meet up

 背景を設定できないのが最大のデメリットです。大人数でも全員のアカウントの画面割り振りできます。

 Google社製なのでGoogle カレンダーからの設定ができるので、Googleで統一されている会社には向いているツールです。

 会議参加の際にオーナーの許可が必要になる仕様だったかと思います。

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