ブログ
サポート
ログイン
会員登録
ログイン
会員登録
カテゴリから探す
目的から探す
出品者を探す
ブログを探す
仕事・求人を投稿して募集
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
サービス出品
ブログを投稿
サービス出品
仕事・求人を投稿して募集
ココナラブログ
孤高の花Ⅵ
記事
小説
ツキノシヅク
2020/10/16 11:48
500円
※⑻ 過去に掲載したものを、改正して再投稿。【短編集(シリーズ)より】
和美が
典子から
喫茶店に
呼ばれた日
金沢は深い雪だった…
辺り一面の
銀世界の中
白いバックスキンに
同色の
毛皮がついた
ブ‐ツを履き
優しい色合いの
毛糸の
ジャケットを着込み
和美は
車を
運転し
待ち合わせの
店に着いた。
約束の時間
には
早過ぎたと
思ったが
店内には
もう典子がいた。
典子の
美しい
横顔は
やはり
洋一
に
似ていた。
だが
洋一を
陽
とすれば
典子は
陰
…だろうか
フッと
そんな事を思いながら
和美は
典子に
笑顔で呼びかけ
席に座った。
「和美さん…兄(ニィ)の
本当に好きな人は誰か知ってる?」
余りにも
緒突な典子からの
問い掛けだった。
『え?!』
この続きは購入すると読めるようになります。
残り:2,758文字
孤高の花Ⅵ
記事
小説
500円
記事を購入する
すでに購入済みの方はログイン
#ストーリー
ツキノシヅク
絵描き/コミュニケーション×心理学/講師 / 40代前半 / 男性
一覧に戻る